歴人マガジン

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【 幕末の元祖理系男子 】 戦の勝ち方、人材育成…大村益次郎から学ぶ超合理主義の極意

幕末、長州藩で軍事参謀として才能を発揮した大村益次郎
維新の十傑の一人といわれており、長州征討と戊辰戦争では長州藩兵を指揮し、勝利の立役者となりました。
司馬遼太郎の小説「花神」の主人公として大河ドラマでもとりあげられ、天才軍師として知られていますよね。

益次郎は、常日頃「物理と数学がわからなければ世の中のことは何もわからない」と言っていたそう。
元々村医者だった益次郎は、緒方洪庵の適塾で身につけた「理系的合理主義」を武器にメキメキと頭角を現していくのです。

高杉晋作から「火吹き達磨」というあだ名を付けられたという説も。

高杉晋作から「火吹き達磨」というあだ名を付けられたという説も。ヒドイ…w

NHK Eテレ「先人たちの底力 知恵泉」では、そんな益次郎の元祖「理系男子」的生き方に2週にわたり迫ります!

スタジオの大村禎史さんと松村邦洋さん

スタジオの大村禎史さんと松村邦洋さん

益次郎の知恵1:本より証拠!

蘭学者として宇和島藩に仕えていた益次郎ですが、ある日藩主から黒船を造るよう命じられます。見たこともない黒船を造れなんて、普通に考えたら無茶ブリすぎ・・・。

しかし益次郎は、届けられた黒船に関する大量の書籍には目もくれず、長崎へ向かいます。
そう、まずは実物を見ないことには始まらない!これが、益次郎の徹底した実証主義なのです。

船を設計する益次郎を再現。どのように設計したのか気になります…

船を設計する益次郎(再現)

はたして益次郎がどのように黒船を設計したのか、番組ではその経緯に迫ります。

益次郎の知恵2:最短距離を進め!

長州藩の軍制改革を任されることになった益次郎。
いかに最短距離で人材育成に取り組むか…。幕末の動乱の中、即戦力となる士官を短期間で養成するという難題に挑みます。

生徒を教える益次郎

益次郎はどのように生徒を育成するのか?

結果、益次郎の育てた人材は倒幕運動の中心として時代を動かしていくことになります。果たしてその育成方法とは?
人材育成は現代社会でも悩みどころ。ぜひ参考にさせていただきたいですよね!

番組では、益次郎が暮らしていたお堂へ。

番組では、益次郎が暮らしていたお堂にも。

「先人たちの底力 知恵泉(ちえいず)」 

・2016年9月20日(火)
「戦の勝ち方 教えます~幕末の理系男子 大村益次郎~」
・2016年9月27日(火)
「上野を制圧せよ!~幕末の天才軍師 大村益次郎~」

※どちらも放送時間は22:00~22:42です。

番組HP:Eテレ「先人たちの底力 知恵泉」
http://www4.nhk.or.jp/chieizu/ 

大村益次郎の「理系男子」的生き方の極意、とくとご覧あれ!

(編集部)

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