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【かわいさと勇壮さのダブル盛り!】千葉県一宮町で「上総十二社祭り」開催!

広大な海岸線を有する千葉県は房総半島 九十九里浜の最南端、上総一宮(かずさいちのみや)町。
昔から一年を通じて温暖な気候のこの町は、遺跡などから縄文弥生の頃から人の営みがあったことが明らかにされています。

さらにこの町にある「玉前(たまさき)神社」 は、平安時代には名神大社(みょうじんたいしゃ)とよばれる、全国の神社の中でも格式高く、古くから朝廷や豪族、幕府の信仰を集めてきた大変に由緒ある神社。
「一ノ宮」という名前は、平安時代にできた神社のランクでTOPという意味だそうですから、どれだけスゴイのかが分かります。

この玉前神社が毎年9月13日(日)に斎行する例祭の中で特に、御祭神 玉依姫命に関わる一族の神々をまつる神社神輿の渡御、10日(木)の鵜羽神社からの神輿を玉前神社へ迎える「鵜羽神社御迎え祭」、13日の玉前神社の神輿神幸祭にあわせ、関係各社からの神輿渡御を以て、『上総十二社祭り』とよばれているのだそうです。

10日の稚児行列は、子供たちの健やかな成長を願ってご覧の通りかわいい装束をつけて町内を練り歩きます。神社へ宮入り後、玉依姫命の子育ての信仰にあやかり、鵜羽神社の神輿くぐりに親子が参り、玉依姫命の「乳母の乳」といわれる米麹でつくる甘酒がふるまわれます。

13日の神輿神幸祭、『上総十二社祭り』は別名、「上総の裸まつり」とも呼ばれ、玉依姫命とその一族の神々の再会を果たすため、男たちが近隣の町の神社から神輿を担いで由縁の地 釣ヶ崎海岸へ参集、1000人以上の男衆が九十九里の海岸を疾走するという、1200年以上連綿と今に伝わる大変に勇壮なお祭りです。

玉前神社の神輿の前には、神馬(かんのんま)・神主(こうぬし~童男)・命婦(みょうふ~童女)の騎馬が翔り、後ろには神職・奉行の騎馬が随行します。
房総最古といわれる寄合祭り・浜降り神事から、2003年には千葉県の無形民俗文化財に指定されました。

この「かわいさと勇壮さのダブルてんこ盛り」なお祭りをぜひ皆さんにもお知らせいたします。まずは「稚児まつり」の写真からどうぞ!

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神輿くぐり

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むちゃくちゃカワイイ。。。これは親御さんも嬉しいでしょうね。
さあ、次はいよいよ「裸まつり」の画像へいってみましょう!

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こうして見ていくと、本当にすごい規模のお祭りなんですね。まだまだ続きますよ。

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夜になっても神輿で練り歩き・・・・

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お疲れ様でした!これが気持ちいいんだよね〜!

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お神輿を神社にお返しして、無事に終了〜〜〜。

いかがでしたでしょうか。すごい迫力ですよね。。
しかし写真で見るとおり、本当に老若男女が皆でこの歴史あるお祭りを支え、そして楽しんでいる様子がよく分かりますね。

これからの季節、このような秋祭りが各地で本番。
祭りとしては実りの秋を満喫できる最高の季節かもしれませんね。
ぜひこの上総十二社祭りにも、お出かけしてみてください。

副編集長Y

玉前神社」オフィシャルサイト
上総十二社祭り」詳細チラシデータ
上総十二社祭り」フォトアルバム

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