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【 つぎは岡山 】日本三大名園「岡山後楽園」でも初めての紅葉ライトアップが公開!

金沢の兼六園、水戸の偕楽園とならび「日本三大名園」と評される岡山後楽園は、今から約300年前に岡山藩2代藩主池田綱政(いけだつなまさ)が藩主のやすらぎの場として作らせた庭園。
岡山城の目の前にある、133,000平方メートル(東京ドーム3個分)の広大な敷地に元禄時代の影響を色濃く受けた美しい庭が広がります。

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第二代備前岡山藩藩主 池田綱政公。wikipediaより

江戸時代、この後楽園には、許しがあれば領民も入ることができたそうです。
能を好んだ綱政は自ら舞う姿を見せたり、継政以後の藩主たちは、参勤交代で岡山を留守にする間は日を決めて庭を見せています。
また、藩主のお客をもてなす場としても使われたとか。遊び心のある、いい殿様だったんですね。

この後楽園、大正11年に名勝に、昭和27年には文化財保護法による特別名勝に指定を受け、江戸時代のおもかげを伝える庭園として多くの方に愛されています。また、後楽園のいろいろな情報をキャッチできるアプリ「岡山後楽園ナビ」もあります。
昨日は佐賀鍋島藩ゆかりの御船山楽園での紅葉ライトアップについてご紹介しましたが、紅葉シーズンまっさかりということで、今日も引き続き紅葉ネタ!
この後楽園で11月20日(金)〜29日(日)に開かれる「秋の幻想庭園」についてご紹介したいと思います。

紅葉シーズンでは初の試み!幻想的な空間が浮かび上がる
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確かに幻想的な空間だ・・むこうに見えるは岡山城。

この「秋の幻想庭園」、2014年は11月前半に開催しましたが、紅葉真っ盛りの11月下旬に岡山後楽園を夜間開園するのは2015年が初めてのことなのだそう。

秋色に染まる園内が鮮やかにライトアップ。
屋内では日本三名園のご当地銘菓が味わえる「日本三名園ご当地カフェ」や、能舞台でのクラッシック演奏や狂言の上演、岡山地酒応援団による「後楽園日本酒Bar」など、江戸時代そのままの趣ある建物の中で、おもてなし行事も多数開催されます。秋の夜長を存分に楽しめる9日間になりそうです。

こんなふうに最近は史跡やお城、由緒ある庭園などを開放したイベントが増えているようですが、歴史に親しみをもってもらう意味で、こういう試みってとてもいいと思います。
そうだ、全国各地の紅葉&歴史フォトコンテストも歴人マガジン企画で提案してみようかしら。。

副編集長Y

参照元:
岡山後楽園」オフィシャルサイト
Facebookページ
秋の幻想庭園

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