去る10月12日に神戸・新長田で行なわれた第9回「三国志祭」。毎年、夏か秋に行なわれる恒例イベントとして、関西はもちろん全国の三国志ファンが集うことで知られている。新長田自体には何度か足を運んだことがあるのだが、今回初めて「三国志祭」を体感してきたので、その様子を簡単に伝えたいと思う。すべての模様を伝えるのは難しいので、「三国志祭」の中の一角、「六間道(ろっけんみち)三国志祭」を中心にまとめることにする。
地元・新長田の町おこしに身命を捧げている、といっても過言ではない方だが、何よりも本当の三国志好きというのが素晴らしい。三国志での町おこしを始めるにあたり様々な三国志作品を読み直したそうで、しかも現地・中国各地の三国志史跡にも、たびたび個人で訪問されているという。筋金入りの「三国志好きおじさん」といった感じで非常に親近感が湧く。
※当日のより詳しい様子は、六間道5丁目商店街のBLOGで紹介されています。
http://detatoko6ken.blog134.fc2.com/blog-entry-136.html