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【 全員言える? 】 時代の立役者!徳川、伊達…名三傑まとめ

【 全員言える? 】 時代の立役者!徳川、伊達…名三傑まとめ

戦国時代の三英傑と言えば織田信長・豊臣秀吉・徳川家康の3人が有名ですよね。
その他にも、同じ主君に仕えた家臣で特に功績が大きかった3人を「三傑」と呼んでいます。今回はそんな三傑たちに光を当ててみましょう。

【徳川三傑】徳川家康の最終決戦を裏方で支えた三武将

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徳川家康は秀吉が亡くなると、天下統一へ動き始めます。
この時、徳川家康の謀臣として活躍したのが本多忠勝、榊原康政、井伊直政の3人です。
彼らは家康に代わり、豊臣恩顧の大名を徳川方へ味方させるための工作や徳川家の家政を取り仕切っていきます。関ヶ原の戦いの前哨戦である岐阜城攻略戦では、諸大名が裏切らないように軍監として彼らを見張り、関ヶ原の戦いの戦後処理などを行って徳川家の基盤を固めていきます。
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この「徳川三傑」は関東へ国替えになったに諸大名から呼ばれるようになり、当時から非常に有名な3人でありました。

【伊達の三傑】独眼竜を支えた三人

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奥羽の独眼竜である伊達政宗。彼の配下にも三傑と呼ばれる名将達がおり、片倉景綱、伊達成実、鬼庭網元の総称を「伊達の三傑」と呼びます。
3人はそれぞれ自分の得意分野で政宗を支えます。
片倉景綱は軍略に明るく、彼の知略で合戦を何度も勝利へ導きます。
【全ては主君・政宗のため】片倉小十郎景綱の余りある忠義
伊達成実は他国にまでその武が知れ渡っており、合戦では常に先鋒として参加。
鬼庭網元は外交と内政に優れた能力を持ち、天下統一を果たした豊臣家とのパイプ役として活躍し、徳川家康からも一目置かれていた外交官です。
幕藩体制における伊達家の基盤を盤石にした3人といえるでしょう。

【維新三傑】明治維新を完成させた三偉人

江戸幕府を倒し、近代国家として成立した明治政府。
この明治政府作ったのは多くの志士達と偉人達によって樹立しますが、その中でもリーダー的な存在であった3人は「維新三傑」として歴史の教科書にも必ず登場するほどの有名人です。
リーダー的な3人とは木戸孝允、大久保利通、西郷隆盛です。
木戸孝允(桂小五郎)は長州藩の志士達のまとめ役としてリーダーシップを発揮。薩長同盟に反対する志士らを説得し、同盟を成立させた立役者としても有名です。
西郷隆盛は薩摩藩の代表的な人物として知られ、明治政府を樹立させるため薩長同盟成立を主導。徳川家を追いつめる政策である王政復古を実施します。幕府を挑発させることで明治政府を倒幕へ傾けさせ、旧国家である幕府を討伐し明治政府の樹立へ尽力した人です。

大久保利通
大久保利通

維新三傑の最後の一人である大久保利通は木戸、西郷が亡くなった後、明治政府の基盤を確立した人物です。
彼は版籍奉還や廃藩置県など多くの政策を実施し、明治政府の脆弱な基盤を強化していきます。彼のおかげで明治政府は倒れることなく、次世代の伊藤博文や山縣有朋らに受け継がれていく事になります。

三傑と呼ばれた人達をまとめてご紹介しましたが、各三傑お分かりになりましたか?
それぞれ特筆すべき能力を活かし主君につかえていたことが分かりますね。
時代のヒーローだけでなく、彼らを支えた人たちにもスポットを当ててみると、歴史もより面白くなりますよ。

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