●「アーネストサトウ」は何者?
幕末にイギリス公使として激動の日本に赴任したアーネストサトウ。
彼に関しては、司馬遼太郎先生の「竜馬がゆく」で登場したときにその名前に興味を覚えたのが最初。
龍馬伝ではタレントのパックンが演じていましたね。
幕末から明治維新の激動の日本において通訳として活躍、長崎を拠点にしていたイギリス人商人トーマス・グラバーと並び幕末史では有名な外国人の一人です。
イギリスの外交官であったことから、坂本龍馬や西郷隆盛、高杉晋作ら明治維新を成し遂げた倒幕の志士たちとの交流もあり、その記録を仔細に渡り書き残しています。
●大人気歴史イベント「TERAKOYA」にアーネストサトウが登場!
歴人マガジンでも何度か取り上げている歴史イベント「TERAKOYA」。
現在人気連載中の「幕末のいろは」を執筆している「レキシズル」の渡部首脳と講師がテーマを変えて開催、毎回大盛況のイベントです。
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そして今度の4月18日(土)は、このアーネストサトウがテーマ。
今回の講師は「きちどん」こと安東 康さん。
レキシズルバー古参の常連であり、やさしい語り口と丁寧なプレゼンを得意とする珠玉の泣かせプレゼンターが、
彼の目に、幕末の「日本」はどう映ったのか?
欧米列強から「日本人」はどう見られていたのか?
そんな視点からみる「幕末」もちょっと新鮮かも。
という切り口からユル〜く覗いてみるイベントだそうです。
この「ユル〜く」というのがレキシズル流でなんともよい心地。
初めての方でも気軽に参加でき、知識も深まりさらに友達もできるという、一石三鳥のイベントです。
お時間のある方はぜひご参加ください!
●開催概要
4/18(土)
Open:18:00〜23:00
19:00〜プレゼンスタート
木戸銭(ワンドリンク付)
【事前予約】3,000円(事前予約ページ)
【当日】3,500円
場所
レキシズルスペース
東京都千代田区神田駿河台3-3 イヴビル3F
(株)渡部商店オフィスの中にあります。
地図:http://www.nabesho.net/gaiyou/map.html
副編集長Y
参照元:
「レキシズルスペース」イベントページ