千葉県人バンザイ!【伊能忠敬】を生んだ関東初の重要伝統的建造物群保存地区「千葉県佐原の地」に行ってきましたー!(画像多め)

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暦通りの方は、三連休も終わってしまいましたね。この連休は、どう過ごされましたか?

 

編集長K、この連休、完全プライベート!でどこか遠くに行きたいなぁと、たまたま千葉に向かい、辿り着いた場所が千葉県佐原
ステキな街を皆さまにもご紹介しようと写真を撮ってきました^^

 

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この街はあの、伊能忠敬氏を生んだ土地!
私、先日のイベントで得た知識をひけらかしてブラブラ(笑)

 

※イベントはこちら:

行ってきた!体験型オモシロイベント『TERAKOYA』~歴史をPOPに学ぶ~(歴人マガジン)

 

 

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歴史景観を残し、関東で初めて「重要伝統的建造物群保存地区」と認定された街並みの中でも、この小川沿いを散策するのがオススメ!

 

川沿いに伊能忠敬旧宅があります☆

こちらは、入館料無料で、佐原で伊能忠敬氏が30年余り過ごした母屋と店舗がそのまま残されています。

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どどーん!と。

ここに、あの伊能忠敬氏がお暮しになっていたのねと、趣のある佇まい。

 

伊能忠敬旧宅は店舗・正門・炊事場・書院・土蔵からなる広い敷地で、伊能忠敬が17歳で伊能家に婿養子に入り、主な家業である酒造業を営んだ家。

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広い庭地!?には、ご本人伊能忠敬の銅像が立っておりました。

 

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実は、小川を少し入ったところに伊能忠敬記念館もあります!(今回は時間の関係上、見学はできなかったのですが、佐原に行かれる方は是非!)

 

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小川沿いには旧宅の他にも、なんだか懐かしい(なんでしょうか、この時代を自分は生きていないのに日本人として懐かしいのかな?)古いお宅が並びます。一つ一つは先祖代々と続く店々。

 

香取街道沿い(かな?)にも古めの建物が並んでいます。

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こちらは、千葉県有形文化財旧三菱銀行佐原支店

赤いレンガの建物なので、とても目立っていますが、こちらのレンガはなんとイギリスより輸入したもの。内部は吹き抜けになっているんですって。

 

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近くの神社でやっていた佐原の骨董市というのに行ってみたのですが、なんとこの日は第百回記念!ジャスト100回~!?私、ツイてるかも☆!!!(笑)

骨董市が100回も開催しているなんて、すごいことですよね!有田焼なんかの大きな器をはじめ、お宝探しが出来そうなお店が何十店か。地場の野菜のお店もありました!(主婦の皆様、お野菜はお安かったですよ~)

 

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神社の裏の方のお宅には、これ、ひょうたん!?なんていう植物がなっていて、これまた楽しい(笑)

 

今度は川沿いに戻り、お店に入ることもなく、ひたすら景色を見ながら、ぷ~らぷら。

毎日、ずーっとPCに向かったデスク仕事をしていると、この特に何もしない感じに癒されちゃうんですよね(笑)

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赤いポスト!

目立ちます。でも馴染みます。絵になっちゃってます!

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忠敬橋まで戻り、ゴール!一周まわりました!

この橋に乗ったシンボルは象限儀と言い、伊能忠敬氏が日本全国を測量した時に持ち歩いた測量機器の1つで、星野高度を観測にするのに使われたもの。

 

そんなに広い地域ではないのですが、散策するにはちょうど良いかも!?

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30分ほどで街並みを回れる舟下りなんかもあるのですが、あれ?舟の近くの橋から水が!ん?

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何のタイミングかは分かりませんでしたが、いきなり水が出てきて!観光客の私たちはぎょぎょぎょと観察していました(笑)

(ちなみに舟は、橋とは反対方向に進んで行きました)

 

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おまけ。厠(かわや)

トイレのことです(笑)公衆トイレですが、街の景観に合わせた素敵な建物でした(笑)

 

参考:香取を旅する(佐原の町並み)

 

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