【 城、偉人の名言、刀剣… 】歴史好きなら欲しくなる2018年カレンダー&手帳10選

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2018年はもうすぐ。来年のことを考えるとカレンダーや手帳が欲しくなりますよね。今回は特に歴史好きにオススメのグッズをご用意しました。まだの人はもちろん、すでに用意している人も欲しくなる?厳選品をご紹介いたします。

風景写真家の「城/日本の名城十二景」カレンダー


風景写真家・山口博之氏が撮影された「城/日本の名城十二景」カレンダー。その季節に合わせた日本各地の名城が、まるで本物の風景のような臨場感で迫ります。

10月は震災前の姿を取り戻した小峰城(福島県白河市)。

表紙は満開の桜に包まれる姫路城。新雪をまとう鶴ヶ城、北アルプスの山々に映える松本城など、ハズレなしのラインナップも魅力。名城好きはゲット必須です(月めくり、壁掛け、使い切り)。

※写真工房ストア 2018年 カレンダー「城/日本の名城十二景」
http://shashinkoubou.com/?pid=120508065

ちょっと渋い?「城壁 石積みの肖像カレンダー」


城の中でも石垣好きにはたまらない、城壁ばかりを集めた「城壁 石積みの肖像カレンダー 2018」が登場。日本の城跡、特に「石積み」の魅力に惹かれ撮影を続けるカメラマン・後藤徹雄氏の写真集より厳選された、日本各地の城壁が毎月楽しめます。

わかる人にはわかる?江戸城の石積み。

松江城、萩城、丸岡城など、特徴ある「石積み」がラインナップ。「城壁なんてどれも同じ」と思っている人ほど試してほしいカレンダーです(月めくり、壁掛け、使い切り)。

※「城壁 石積みの肖像カレンダー 2018」

仕事もはかどる?「日めくり勝暦 ビジネスに効く名将の言葉」


昨年発売された「日めくり勝暦 戦国武将名言録」の第2弾が登場。今年は現代の“武将”=ビジネスリーダーに役立つ金言・至言が厳選されています。
卓上式で、表裏合わせて用意された31日分は、月や曜日が書かれていないので、毎月&毎年使えます。さらに、逆からめくればカウントダウンにも使えるのです。

ビジネスリーダーといえば、信長様……。

目標と日付が書ける付録「勝ちのぼり」を使って、武将と共に過ごせば、多少困難な目標も頑張れるかもしれません(31枚、卓上式)。

武将も応援!?「勝ちのぼり」

※「日めくり勝暦 ビジネスに効く名将の言葉」
http://notoinsatu.co.jp/kachigoyomi/

2018年こそ「幕末維新12志士」カレンダー


2018年の大河ドラマ「西郷どん」に向けて、幕末や明治維新の知識を深めたい人におすすめなのがこちら。幕末維新に活躍した12人の偉人たちが毎月登場します。

毎日、情報ぎっしり!

坂本龍馬、西郷隆盛、土方歳三、勝海舟ら12志士が各月に振り分けられており、日付にはその志士の出来事や用語解説が詰まっています。あまり知らなかった志士についても学べるチャンスです(月めくり、壁掛け、使い切り)。

※歴史倶楽部「幕末維新12志士」壁掛けカレンダー(2018年版)
http://www.reki-c.com/shop_cal18_baku.html

原寸に近い?「刀 KATANA」カレンダー


刀剣ファン、刀剣女子にはずせない刀カレンダー。「へし切り長谷部」など、日本の名刀13振が毎月楽しめます。しかも縦73cm×横26cmという原寸に近いサイズで楽しめる、文字通り切れ味鋭い仕上がりです(月めくり、壁掛け、使い切り)。

※トライエックス「刀 KATANA」
http://try-x.jp/products/detail.php?product_id=2954

四季を細かく分けた「【七十二候めぐり】日本の歳時記」カレンダー


四季を6つに分けた「二十四節気」を、さらに3つに分けた「七十二候」で、季節を細やかに知ることができるカレンダー。4~6日ごとに区切られた七十二候すべてに写真がついたお得な仕様。かつて自然と共に季節の移ろいを感じていた時代を体感できる逸品です(72枚、卓上、使い切り)。

※山と溪谷社「カレンダー2018 【七十二候めぐり】日本の歳時記」
https://www.yamakei.co.jp/calendar/2817855310.html

やっぱりキュート「ときめく妖怪暦 古今東西妖怪詰め」


妖怪なのにかわいい!ユニークでおかしな妖怪たちと日々に生活を楽しめる、かつてない妖怪カレンダーです。

百鬼夜行絵巻や浮世絵など、日本史上の話や絵に登場する有名どころから、これは妖怪?というものまで。古今東西の妖怪たちと共に、賑やかな1年が送れそうです(月めくり、壁掛け、使い切り)。

※山と溪谷社「カレンダー2018 ときめく妖怪暦 古今東西妖怪詰め」
https://www.yamakei.co.jp/calendar/2817855630.html

家族で使える「ねこねこ日本史2018年カレンダー」


そにしけんじ氏原作の人気漫画で、NHK・Eテレでのアニメも放送中の『ねこねこ日本史』がカレンダーで登場。擬「猫」化された偉人たちが1年中楽しめます。

家族だけでなく、会社でも使える?

こちらのカレンダーの特徴は複数人の予定が書き込めること。家族はもちろん、さまざまなグループで応用できそうです。(月めくり、壁掛け、使い切り 販売:ハゴロモ)。

※『ねこねこ日本史』グッズ情報
http://neco-neco.jp/goods.html

歴史ファンのバイブル「歴史手帳」2018年版


歴史家から学生まで、多くの歴史ファンに愛されている「歴史手帳」。60年ぶりの全面リニューアルより3年、すでにリピートしている方も多いのではないでしょうか。年・月・週単位で管理できる2色刷りのスケジュール帳に、世界史・日本史重要年表など160ページ以上の歴史百科がまとまった無敵の1冊。気になる方は一度、お試しあれ。

※吉川弘文館「歴史手帳」2018年版
http://www.yoshikawa-k.co.jp/book/b313734.html

あなたはどっち?「戦国手帳」「幕末手帳」

「戦国手帳」「幕末手帳」共に全11色。

こちらも大人気の手帳。戦国と幕末、どちらも大充実の巻末資料が96ページついています。歴史ファンならどちらも欲しいところ……。

戦国手帳(左)、幕末手帳(右)共に、各月ひとりの偉人を解説。

戦国は小和田哲男氏、幕末は霊山歴史館副館長の木村幸比古氏が監修と、内容も保証済み。カバーは全11色ですが、どちらもすでに青・水色・オレンジ・紺が完売しているので、欲しい人はお早めに!

※歴史倶楽部「戦国手帳」(2018年版)
http://www.reki-c.com/shop_dia18_sen.html
※歴史倶楽部「幕末手帳」(2018年版)
http://www.reki-c.com/shop_dia18_baku.html

今回はカレンダーと手帳合わせて10品ご紹介しました。歴史ファンなら迷うところですが、ぜひお気に入りを見つけてください。2018年も充実の歴史ライフを過ごせますように。

(編集部)

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