みなさん、ミュージカルってご覧になったことありますか?
私も直接舞台で観たことはないのですが、ジョン・トラボルタとオリビア・ニュートン・ジョン共演の「グリース」や「ヘアスプレー」とかミュージカル映画は本当に大好きです(世代だな・・・)
演技だけでなく、劇中の歌や踊りなど、俳優さんの実力が本当に試されるはず。
ましてやナマの舞台となると迫力があって、観客はさぞかし楽しいんだろうなあと思うのです。
今回、なんと歴史とSFをテーマにした新感覚のミュージカル「DNA-SHARAKU」が、来年1月から各地で公演されるとのこと。
しかもモチーフになるのは、江戸時代に一世を風靡した人気画家「東洲斎写楽」。
なんとも気になるこのミュージカルの内容に迫ってみたいと思います。
このミュージカル「DNA-SHARAKU」、舞台は人類が人工知能に支配されている2116年、分岐点となる2045年、現在2016年、謎の絵師東洲斎写楽が活躍する前年、1793年という4つの時代設定で構成。
私たちが持つ「創造する心」が否定された近未来で、魅力あふれる登場人物たちが人工知能によって壊された「創造する心」を取り戻そうと奮起する物語だそうです。まずはプロモーション映像をどうぞ。(0:30)
2016年と2045年に生きる二人の男性が、後世に残る名作を残しながら、活動10ヶ月にして忽然と消えた謎の絵師、東洲斎写楽に人間の創造力の謎があると考える人工知能に選ばれ、追手として1793年に送り込まれます。
タイムスリップした江戸時代の町で彼らが見たのはなんだったのか?そして彼らはどう変わっていくのか?
まるで「ターミネーター」を彷彿とさせる奇想天外なストーリー設定に、期待が高まります。
キャストは、シンガーソングライターナオト・インティライミさんと、弱冠二十歳ながらドラマ、映画等での活躍めざましく、この夏上映された主演映画「Drawing Days」での評価も高かった小関裕太さんがダブル主演。
その他にもミュージカルを中心に活躍中の新妻聖子さん、元劇団四季の坂元健児さん、AKB48の田野優花さんや、イッセー尾形さんやミッツ・マングローブさんら個性派実力派キャストが勢揃い。
公演は1/10~24は東京、1/28~31は大阪、2/6,7は福岡と三都市で開催。
現在チケットは電話および各地で絶賛販売中です。
ミュージカルを見たことがない歴史ファン、歴史を知らないミュージカルファン、またどちらも知らないけどキャストのファンの方など、ストーリーからキャスティングまですべてが斬新でいろいろな切り口があり、話題のネタにも事欠きませんね。
オフィシャルサイトやtwitterでは公開にむけて、いろいろな情報が連日アップデートされています。
「むむむ!」と思った方、ぜひチェックしてみてください!
参照元:
「DNA-SHARAKU」オフィシャルサイト
公式Facebookページ
公式twitter
コピーライト:
Photograph (c) 2015 Museum of Fine Arts, Boston. All rights reserved Williams S. and John T. Spaulding Collection. 1921 21.7242
副編集長Y
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