きました!東京都江戸東京博物館にて明日4/29(祝・金)〜6/19(日)まで、2016年NHK大河ドラマ特別展「真田丸」東京展がいよいよ開幕!
その後は上田市立美術館(7/2~8/21)、大坂歴史博物館(9/17~11/6)で開催されるというビッグイベントです。
そのゴージャスな内容で週末や連休には、多くの人で賑わう江戸東京博物館ですが、GWにはすごいことになりそう。いや間違いないw
今日は歴人マガジンがメディアリリースにお招きいただいたので、一足早くその模様をみなさんにお伝えすることにしました。こりゃー凄いぞ!
ファン垂涎!「真田丸」と連動したゆかりの品や戦国の史料が多数出展!
今回の展示品は、NHK大河ドラマ真田丸と連動した真田信繁を中心とした貴重な史料。
プロローグから1〜5章にコーナーが分かれて展開、エピローグという構成です。
最初になんといっても目を惹くのは、鹿角・六連銭の旗指物と信繁が所用していたという兜と采配。
幾千ものこの旗指物の下、信繁がこの采配を振るっていた光景が目に浮かび、思わず胸が熱くなります。
プロローグから始まり、1章「武田と真田」〜5章「大阪冬の陣・夏の陣」、エピローグまで大変に盛りだくさん。
この展示会が素晴らしいと思ったのは、真田一族を中心にしながら、戦国時代を生きた戦国大名たちの生き様が、たくさんの書状や史料で垣間見えること。
武田信玄が上杉謙信と5回にわたる激戦を繰り広げたときの布陣を、なんと11メートルの長さで描いた「川中島合戦図屏風」や、あの直江兼続が徳川家康公に送り、関ヶ原の戦いのきっかけになったといわれる「直江状」など、「おおおお、これがあの有名な!!」と一人でため息をつきながらチェック。
フォトセッションの時間もあり、かなり早足で巡りましたが、それでも40分くらいはかかります。
本当はもっとたくさんお見せしたいのですが、ネタバレになってもよくないし、やはり実物を見てもらうのが一番だと思いますので、ひとまずはこんなところでお許し下さい。
堀田作兵衛役 藤本隆宏さん、オフィシャル応援勇士小日向えりさん参陣!
一通り内覧を終え、入り口にたてられた挾土秀平さんのタイトル書のモニュメント前に、「真田丸」で堀田作兵衛役を演じた藤本隆宏さん、そして今回の特別展のオフィシャル応援勇士、小日向えりさんが登場。フォトセッション&インタビューに入りました。
藤本さんは元競泳選手だっただけあって、やはり近くでみると大きい。
スーツスタイルがカッコいいですね。
藤本さんは真田丸の現場について「ここまでチームワークのいい現場はない。何より全員が真田丸を愛しているのが大きいと思います。
もしかしたらみなさん、いま堺雅人さんの演じる信繁にはまだ、正直ちょっと物足りなさを感じているかもしれませんが、今撮影中の現場(第30作?)では、本当にカッコよく、男らしい信繁ですので、楽しみに待っていてください。
今回の特別展は、大変にわかりやすい構成で勉強になりました。あ、草刈正雄さんの音声ガイドも大変におもしろくためになるので、よかったらぜひ活用してみてください。」とコメント。
一方小日向さんは歴人マガジンでもおなじみ。
先日の上田真田まつりにも出演、今年は各地で引っ張りだこで本当にお忙しいと思いますが、いつものチャーミングな笑顔で登場。
この特別展については「先ほど見たばかりで、まだ興奮さめやらぬ、という感じです。私がこれまで見てきた真田ゆかりの地のお宝を一度に見れるだけでなく、今回初めて見れた個人蔵のお宝もあり、本当に嬉しいです。」とコメント。
また、最近は真田に関連する活動を「サナ活」と呼んでいるというえりさん、最近のサナ活は?という質問に、「今、『六文銭ネイル』をしたり、赤備えということで、赤い色をファッションに取り入れたりしています」と、そのあたりはさすが自他ともに認める真田の応援勇士!と再認識しました。
展示コーナーの最後に魅力的な真田みやげコーナーが・・
さて、最後にご紹介したいのは、展示コーナーを出たところにあるおみやげコーナー。
所狭しと真田グッズが並びます。またこれも楽しみの一つ。
ここも凄いことになりそうですが、お目当てを今のうちにチェックしてみて。
ということで、私も興奮さめやらぬまま、みなさんに早くお伝えしたいと、いま博物館の椅子でコリコリとこれを打っております。
さあ、みなさん準備はよろしいですか?この特別展は明日から開催。
前売り券などもありますので、まずはオフィシャルサイトをチェックのうえ、ぜひ期間中に出陣なされませ!!!
参照元:
「2016年NHK大河ドラマ特別展『真田丸』」オフィシャルサイト
※上田開催・大坂開催の情報もこちらに載っています。
同特別展特設ページ 江戸東京博物館
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編集長Y
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