【江戸時代】浅間山の噴火→飢饉

歴史トリビア

※画像は「Google画像検索」のスクリーンショットです

 

昨今、火山が噴火の深刻なニュースが報道されておりますが、昔の噴火はどうだったのかなと調べてみました。

 

みなさん、一度は名前を耳にしたことはあるのではないでしょうか『天明の大飢饉』

 

これは浅間山の噴火が原因でした。
時代は江戸時代中期の1782年(天明2年)から1788年(天明8年)にかけて発生。

 

ちょうど東北地方では悪天候や冷害により農作物の収穫が激減しているところに噴火が起き、火山灰を降らせてしまいます。

 

この火山の噴火という直接的な被害だけでは無く、日照量低下により冷害を起こし、農作物は破滅的になってしまうのです。

 

被害は東北地方の農村を中心に全国で数万人規模!

天明の大飢饉は江戸四大飢饉の一つで、近世では最大の飢饉とされています。

 

んー・・自然の活動には人間は打ち勝つことは出来ませんね。。

 

 

参考:wikipedia(天明の大飢饉)

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