News:【忍びの道は●●へ通ず・・】痩せたい歴人さんは「忍者ダイエット」へ挑戦!

エンターテインメント

今や老若男女問わず、国民的な話題となっている「ダイエット」。
私の場合、40歳を期にして「食べたものが消化されずにそのままお腹に付く」という実感を感じ始めましたが、そのあまりの反応にビックリ。

友人が開発したプログラムで食事による体質改善と、全身を対象にした筋トレ、そして心肺能力を高める縄跳び(なんと最高10分以上!)で、惰性による悲しい結末をなんとか回避したのですが、それも数年前。
もうそろそろ絞らないと、典型的なリバウンドになってしまう・・と正月休み明けに真剣に考えていたところ、こんな本がサイドランチという出版社から出されたのを知りました。

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その名も「忍者ダイエット」!!!
そもそもなんで「忍者」なんだ!?という疑問が浮かび調べてみたところ「スリムであることが絶対条件であった忍者。本書は、その修練法と身体に宿る精神を探りながら、現代のダイエットへと昇華させた注目作!」とあります。
監修は医学博士の植田 美津恵先生。
テレビのコメンテーターとしても人気。「戦国武将の健康術」という著書も出されているように、歴史にも詳しい先生です。

しかし、植田先生いわく「簡単ダイエットでは痩せられない!」という真実を声高に宣言してしまったそうですが、実際にやってみた私はそれは真実だと思います。

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何たって、砂糖禁止お酒禁止、ご飯も極力少なく、肉は脂身なしのチキン中心、それで野菜と玉子ばっかり食べていた記憶があります。それで3ヶ月みっちりですからね・・確かに忍者は野山を駆け巡ったり、城の塀を飛び越えたり、天井裏をスルスルとくぐり抜けたりとなるとデブでは務まるはずもありません。

ただそれをダイエット本にしたというところが面白い。
本の帯には「忍者になって、忍者で痩せる」とありますが、ダイエットの副次効果で、忍者になれるのが魅力でチャレンジする人がいるんじゃないかな。。

そうそう、忍者といえば先日ここでご紹介した忍者集団「武蔵一族」の千姫もスリムでしたよね。
あのスタイルも激しい訓練を絶えた末なのでしょうか。。
参考記事 【NINJAは実在した!】今も修行を続ける「忍び」の集団 「武蔵一族」

しかしこの「忍者ダイエット」の本、内容の見出しも最高です。

■本書の主な内容
『忍の章』…デブ(欲望)=デス(死)! ダイエットの達人忍者に学ぶ ほか
『術の章』…呼吸とは人が自然に行う もっとも長時間な運動である ほか
『食の章』…食事とは、体内に異物を取り込む生死を左右する行為! ほか
『癒の章』…癒しの真意を知ればダイエットに挫折は訪れない ほか

デブ(欲望)=デス(死)って・・
デブ(欲望)=デス(死)って・・

それにしても「デブ(欲望)=デス(死)」ってかなーり厳しめのコピーですよね(笑)
さあ、今年は心機一転忍者ダイエット(修行)を開始し、夏には見違えるようなボディを見せつけるというのはいかが??
本屋へ走るところからが修行の始まりかもしれませぬ。
(副編集長Y)

参照元
ダイエット書『忍者ダイエット』を発刊!  ~忍耐を御する法=“忍法”を伝授~」@Press News

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