さて、いよいよ大型連休が近づいてきましたね。
この時期は全国各地で歴史まつりも開催され、多くの人で賑わいますが、人混みが苦手な私は現在計画思案中(遅)。
家に「積ん読」になっている多数の本などゆったりと読むのもいいかな、とか考えていたところ、こんな記事を発見。
●「武田信玄が塩止めをY●hoo知恵袋で相談したら?」って(笑)
日本史をポップに切り取ったパロディ本『【至急】塩が止められて困っています【信玄】 日本史パロディ 戦国~江戸時代篇~』が、株式会社飛鳥新社から4月24日に発売されたそうです。
本書は、ユーモア妄想メディア「ワラパッパ」編集長のスエヒロさんの著書で、「ワラパッパ」の中から歴史ネタを抜粋、加筆した一冊。
内容もタイトルや見出しにあげた
「織田信長がLINEを使っていたら?」「武田信玄が塩止めをY●hoo知恵袋で相談したら?」「関ヶ原の戦いで小早川秀秋にヘッドハンティングメールを送るなら?」「江戸城無血開城をFacebookで発表するなら?」
などが紹介されています。ちょっと見てみましょう。
出版社のリリースによれば、「くすりと笑えて役には立たない、まったく新しい歴史本の登場。くだらないながらも、よーく見ると細かいネタが隠れている箇所も。笑いながら読んでいくうちに、楽しく日本史が学べる……かもしれません。」との紹介が。
とはいえ、戦国時代から江戸時代にかけての日本史パロディネタ46個、コラム12個が収録されており、これだけの記事を歴史ファンをも視野に入れながら書ける、ということだけでも私としては尊敬に値します(笑)
歴戦の勇士や戦国武将のなかで、最新のデジタルツールを使いこなせそうな人って龍馬くらいかなあ。
武田信玄公が、部下にスマホの使い方を教えてもらうというシーンが想像できちゃうんですけど、こんな歴史の切り取り方、目くじら立てて怒るより私としては「アリ!」と言わせていただきます。
この本を手にのんびり家で過ごすというのも選択肢に入れることにしました。みなさんはいかが?
副編集長Y
参照元:
「飛鳥新社」オフィシャルサイト
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