【個性派当主勢ぞろい】実はこんなに面白い！戦国最強・北条家を描いた『北条太平記』

突然ですが、皆様は「北条家」と聞いて何を思い浮かべますか？
ご存じの通り、五代100年にわたり、最大時には240万石という一大版図を支配していた関東の戦国大名。
その歴史と規模のわりには、わりと地味なイメージではないでしょうか・・・。北条家の凄さって一体何なのでしょう？

そんな北条家をわかりやすくまとめたのが、昨年12月に発売された「北条太平記」（桜雲社）。北条五代の100年がギュッと濃縮された新感覚の戦国エンタメ4コマ漫画です。

漫画を担当するのは歴人マガジンでも「歴ニン君」連載中のみかめゆきよみさん、原作・監修は大河ドラマ『真田丸』戦国軍事考証を担当した西股総生先生。

ヤンキー、強メンタル、インテリ極道、記録魔、数寄者、築城マニアなど・・・
実は北条には個性的の一言では片付けられないヘンな武将たちが勢ぞろい（笑）
本書では、そんな武将たちをそれぞれ面白く個性豊かに、わかりやすい漫画で描いています。ここで特別に、一部をご紹介！

2代目・氏綱ってどんな人？

3代目・氏康ってどんな人？

もちろん解説ページも充実。
北条好きの皆様はもちろんのこと、
「名前はよく聞くけど、氏（うじ）ばかりで誰が何をしたのかはよく分からない・・・」
「近くに北条のお城はあるけれど、どういうお城かよく知らない・・・」
そんなあなたに是非読んでもらいたい1冊です。
北条氏ってこんなに面白かったのか、と今までのイメージが覆ること間違いなしですよ！