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【2017年中国歴史ドラマ視聴率第1位!】「月に咲く花の如く」2018年8月日本初放送スタート!

【2017年中国歴史ドラマ視聴率第1位!】「月に咲く花の如く」2018年8月日本初放送スタート!

清朝末期に実在し、中国の近代化に貢献した女性豪商・周瑩(しゅうえい)の愛と成功を描いた中国歴史ドラマ「月に咲く花の如く」を、チャンネル銀河で2018年8月より日本初放送する。

スン・リー主演!激動の清を生きた女性豪商の悲しき愛の物語

孤児の周瑩は養父とともに大道芸や詐欺を繰り返し、金に困ると身売りすることで各地を渡り歩いてきた。ある日、周瑩はいつものようにすぐに逃げ出すつもりで商家・沈家の侍女となるが、そこの次男・沈星移(しんせいい)に気に入られてしまい、側女にされそうになる。そこで親切な若旦那・呉聘(ごへい)を頼って沈家の商売敵である呉家東院に身を寄せた周瑩は、屋敷で働きながら商売について学び始める。そして、思いがけない運命の巡りあわせで呉聘の妻となった周瑩は、若奥様として商才を発揮し始める。

スン・リー演じる周瑩

見どころ① 製作費68億円の超大作!2017年中国歴史ドラマ視聴率No.1を獲得した大ヒット作

2017年に放送した中国歴史ドラマで視聴率第1位、全TVドラマの中でも第2位を獲得(※)。動画配信サイトでの総視聴回数も131億回を記録するなど、中国で社会現象となった大ヒットドラマだ。その総製作費は日本でも大きな話題となった『武則天-The Empress-』『ミーユエ王朝を照らす月』をも凌ぐ68億円。5万平方メートルにもおよぶ巨大なセットで、CGを使わず清朝末期の街並みなどを完全に再現している。
※2017年CSMデータ調べ

当時の服装も再現

見どころ② スン・リーが激動の時代を懸命に生きた女性豪商を熱演!

主演のスン・リーは、高い演技力とエキゾチックな美貌が魅力で、今や中国の理想の女性像にもなっているトップ女優。主演に抜擢された『宮廷の諍い女』が大ヒットすると、つづく『ミーユエ王朝を照らす月』では2016年中国ドラマ視聴率No.1を記録。その推定年収は11億円で、中国女優年収ランキングでファン・ビンビンに次ぐ2位を獲得している。そんな彼女が挑むのは、清朝末期に実在した女実豪商・周瑩。その商才と行動力で様々な困難を乗り越えていくヒロインを熱演。中国政府が主催する中国最大のテレビドラマ賞「飛天奨」(2018)では優秀女優賞を受賞し、彼女の新たな代表作となった。

見どころ③ ピーター・ホーVSチェン・シャオ!イケメン華流スターのライバル対決

ヒロインの夫となる呉家東院の若旦那・呉聘を演じたピーター・ホーは、優しく愛情深い”理想の夫”像が大きな話題となり、インターネットの検索数が急増するなど、再びブレイクを果たした。対して、呉家東院の商売敵である沈家の次男・沈星移を演じたのはチェン・シャオ。もともとは放蕩息子であったが、ヒロインへの愛情をきっかけに成長し、やがて彼女の支えとなって一途な愛を注いでいく。対照的な2人のイケメンの魅力から目が離せない。

(左)ピーター・ホー演じる呉聘
(左)チェン・シャオ演じる沈星移

見どころ④ 観る者を釘付けにする切なく、悲しい愛の行方とは・・・

物語に描かれる主人公たちの切なく、悲しい愛からも目が離せない。
先立った夫を想い続ける周瑩。一方、周瑩を好きになったことで成長し、陰日向から一途に支え、愛し続ける沈星移。彼女は、夫の死を乗り越えることができるのか。彼の想いは届くのか。周瑩と沈星移に待ち受ける運命とは・・・。交錯するそれぞれの想いに胸を打たれる。

中国歴史ドラマ「月に咲く花の如く」

放送日:2018年8月1日(水)放送スタート 月-金 夜11:00~
リピート放送:2018年8月2日(木)放送スタート 月-金 午前9:30~
番組ページ:https://www.ch-ginga.jp/feature/nanen/

画像:「月に咲く花の如く」©HS Entertainment Group Incorporated

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