歴人マガジン

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【 あこがれの花魁、お座敷いくら? 】江戸の文化風俗をお金を通じて楽しく学んでみる

【 あこがれの花魁、お座敷いくら? 】江戸の文化風俗をお金を通じて楽しく学んでみる

歴史ファンなら一度は「タイムマシーンに乗って過去に行ってみたい」と思ったことがあるはず。
今日はそんな歴史ファンへ、江戸時代へタイムスリップした気分を味わえる、あす6/10(金)に発売の新著「財布でひも解く江戸あんない〜マンガで辿る江戸時代の暮しと遊び〜」をご紹介します。

マンガ江戸_ラフ18_バックあり02

江戸時代にやってみたいこと、いくら?

この本のキャッチコピーは「江戸時代に行ってみたいと思いませんか?実費で。」
「実費で。」というのがミソのこの本は、タイトルにもある通り江戸時代の人々の生活を「お金」にフォーカスしながら書かれた新しいタイプの歴史本。

江戸好きが集まる「江戸粋バー」の常連たちが「江戸時代にやってみたいこと」をおしゃべりをしているところに、突然「江戸バイザー」なる女「UME」が登場。

常連さんが江戸時代に送り込まれてしまうところからこの本は始まりますが、UMEの登場シーンなど、前後のコマと合わせ大変シュールなおかしさを醸し出します(笑)

例えば第一章の「長屋にホームステイ」などでは、時代劇でよく出てくる、庶民が肩寄せ合って暮らす「長屋」の家賃は?とか、江戸の人々も水を買っていた!?とか、現代から飛ばされてしまったメンバーたちが行く先々で体験する江戸の文化風俗と、それに伴うお金の話が展開。
本文はマンガと文章で構成されており、歴史学者の渡邊大門先生の監修も入っているので勉強になる一冊です。

以前にも江戸時代のお金に関する記事をご紹介したことがありますが、江戸時代は宝くじが1枚33,000円とか聞くと、にわかに昔の感覚がリアリティをもって迫ってくるから不思議です。
関連記事:【 オモロイ 】宝くじ1枚33,000円!?江戸時代のモノの値段を追いかけてみた

著者は江戸好き美女クリエイター 

この本の著者は、以前に歴人マガジンの「歴史クリエイター企画」でご紹介したイラストレーター いずみ朔庵さん。

右がいずみさん、左は同じくイラストレーター照沙さん。二人とも似合いすぎ。

右がいずみさん、左は同じくイラストレーター照沙さん。二人とも似合いすぎ。

本業の傍ら、東京・神田の「いま粋バー」で女将もされたり、以前には歴人マガジンでおなじみの「レキシズル」で開催されたイベントで、華麗な花魁を演じたりという、マルチな活躍をされているクリエイターです。

いずみ 2
そのいずみさんご自身がこよなく愛し、テーマとして取り組まれている江戸文化に関する初の著書として初出版されたのがこの本。

なにせマンガ、文章、挿絵、装画までを全部ひとりで描き上げたというんだから凄い。
その気合いだけでも彼女の江戸愛がどれだけ深いか想像できますよね。

本に登場のメンバーにも会える!?初出版記念イベント開催

さて、この書籍の発売を記念したイベントで、ご本人に直筆サインがもらえる出版記念イベントが、6/18(土)に開催されます。

開催場所:御茶ノ水/レキシズルスペース
木戸銭 3,500円(サイン本+江戸のミニ鮨つき)※本ご購入済みの方は2,000円
ドリンク・フード別途あり
ゲスト:紗久楽さわ 氏(漫画家)
イベントページURL:https://www.facebook.com/events/1045137712207098/

ご本人がどんなお召し物で登場するのか、まさかUMEで登場か!?
また来場者のなかに書籍の中に登場する人がいるかもしれませんよ?いや、間違いなくいるでしょう(笑)

こんなふうに楽しく歴史や文化を学べる機会、たくさんほしいものですね。
イメージできると歴史はどんどんおもしろくなるはず。

お金にフォーカスしたというところは、年号の歴史が苦手な人でもイメージできると思います。
歴史が苦手になってしまった方々は、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか?

マンガ江戸_ラフ18_バックあり02

書籍紹介:
財布でひも解く江戸あんない
~マンガで辿る江戸時代の暮らしと遊び~
誠文堂新光社・刊
発売日:6/10(金)
価格:1,500円+税
A5判/フルカラー

参照元:
財布でひも解く江戸あんない〜マンガで辿る江戸時代の暮しと遊び〜」amazon
いずみ朔庵」オフィシャルサイト
出版記念イベントページ
https://www.facebook.com/events/1045137712207098/
または
http://www.sakuan.net/article/438723739.html

編集長Y

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