いよいよ楽しかったGW、最終日の今日は、そう「子供の日」です。
子供の日は、そもそも端午の節句にちなんで制定された日。
「端午(たんご)」は5月最初の午(うま)の日。それが、午(ご)という文字の音が五に通じることなどから、奈良時代以降、5月5日が端午の節句として定着していったのだそうです。
武家社会が長く続いた日本では、家の後継ぎとして生れた男の子が、無事成長していくことを祈り、一族の繁栄を願う重要な行事となりました。
3月3日のひなまつりが、女の子のための節句として花開いていくのに呼応するように、5月5日の端午の節句は、男の子のための節句として定着していきました。
鎧兜を戦争の道具という反面、武将の思いが詰まった宝物、シンボルでもあり、また現在は鎧兜が“身体を守る”ものという意味が重視され、交通事故や病気から大切な子どもを守ってくれるようにという願いも込めて飾るという風習が伝わったそうです。
さらにNHK大河ドラマ「真田丸」のヒットにより、全国的に五月人形では戦国武将の鎧兜が大人気だそう。
だって甲冑、カッコいいもんね・・・ということで、今日の今日ではありますが、今一度戦国時代の有名武将の兜をいくつかご紹介したいと思います!!
己の美学を追求した戦国武将たちの、命を燃やす究極の場面を飾る兜をとくとご覧あれ!
戦国時代以外でも人気。ちょっと番外編!!!
昔子供のころ我が家に五月人形はなかったのですが、「子供の日」には、なぜかオモチャを買ってもらえるという暗黙の決まりがあり(笑)、最高に楽しみな日だったのを思い出します。
とはいえ我が家の場合、ここに出てくるような高価な五月人形飾りとは一切無縁でしたが・・・。
年に一度の男の子のおまつり、今日ばかりはお父さんも一緒になって楽しめる日になりますように!
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編集長Y
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