【西遊記】ややジミーな「沙悟浄」の武器はなんと3トン!?それよりもカッパじゃないって?

エンターテインメント

16世紀の中国 明で生まれた伝奇小説「西遊記」。
三蔵法師が孫悟空、猪八戒、沙悟浄を従え、4人で妖怪と戦いながら天竺(いまのインド)へ経典を取りに向かう旅の物語で、水滸伝や三国志、紅楼夢(こうろうむ)と並び中国4大小説と呼ばれています。

もうすでにこの物語は数えきれないほどの映画や劇で演じられているのですが、実は作者名 呉承恩(ごしょうおん)とかを知っている人はほとんどいないといっても過言ではないでしょう。
そんな西遊記について詳しく書かれたサイト「西遊記 天竺への旅」では、3人目の弟子で地味な存在である沙悟浄の武器が実は3トン(!)だったとか、かなりのレア情報が載っていてかなりおもしろいです。

また今回、このメンバーが出会うまでの「はじまりのはじまり」を描いた映画「西遊記〜はじまりのはじまり」が11月21日にTOHOシネマズで公開!
少林拳とサッカーを掛け合わせ大ヒットを記録したコメディ「少林サッカー」のチャウ・シンチー監督の6年ぶりの最新作。
本家中国で興行成績第1位を記録、「ドラゴンボール」の作者 鳥山明先生が「銀河系最強のおもしろさ」とまで評した爆笑コメディです。


一部のブラウザにてyoutubeが表示されない方はこちらより、ご確認下さい>https://www.youtube.com/watch?v=MUKZQwIOW8I

 

予告編ものっけから「孫悟空は存在した!」「三蔵法師は妖怪ハンターだった!」というあたり、今までの西遊記とはちがう切り口で描かれたこの作品。
キャラクターも三蔵法師はじめメンバー全員が今までの西遊記のイメージを覆す設定で、さらに「西遊記」には登場しない女性妖怪ハンターの“段”がオリジナルキャラクターとして登場し、玄奘とのはかないコイバナもあるそう。なんたってこれがあの三蔵法師ですよ(笑)

メイン画像

特報_燃えてるチャウ・シンチー1
監督自ら動画で「ありえねえー!」と叫んでいるようですから、どこまでありえねーのか見てみたくなります。
とんでもないビッグな「妖怪娯楽エンタテインメント」はいかがでしょうか?

(C) 2013 Bingo Movie Development Limited

参照元
西遊記 天竺への旅
「映画を宇宙一楽しむ!CinemaGene■
http://www.youtube.com/user/CinemaGene
〜まだまだあるぞ、素敵でわくわくする映画〜」

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