歴人マガジンのtwitterもおかげさまで3,000名を超える方々にフォローをしていただき、本当にありがたいことです。
これまで、何人かの方を取材させていただく機会がありましたが、今回また新たにスゴイ人と繋がることができました。
アイキャッチの写真でもご覧いただけるとおり、この跳び蹴り、只者じゃないな・・・
興味をもった私は、すぐさま彼にメッセージを送りメールインタビューを敢行しました。
奈良にお住まいの「アクション忍者スター」パパ之介さんがその人です。早速ご紹介させていただきます。
まずは百聞は一見にしかず。彼が2009年からご自身で撮影している動画をご覧になってみてください。
これが2015年版の最新作。ビックリしますよ。
どうですか、スゴイでしょう???
このパパ之介さん、普段は奈良県にお住まいの会社員。建築の図面であるCADデザイナーをされているそうです。
しかし子供の頃に見たという「忍者部隊月光」「仮面の忍者 赤影」、学生時代に見た一連のJAC(ジャパン・アクション・クラブ)の忍者物に影響を受け、なんと独学でトレーニングをはじめられたとのこと。
「黙々と任務をこなすリアリストがカッコイイ!」とはご本人談(笑)侍より忍者だったのですね。
しかし忍者以外でもからくり儀右衛門・平賀源内・雑賀孫一・刀匠・種子島を作った 職工などにも興味があるんだとか。
そこでまた驚いたのがパパ之介さんの年齢とこの肉体美。なんと現在54歳なんだって!!!!
腹筋バキバキ割れてるやん!!!
現在も週5回ジムでの筋トレを欠かさず、また週1回地元の体育館で一人で蹴り技と武器術の練習を重ねているそうです。
しかも武器術はパパさんがネットや映画を参考に独学で考えた型を練習しているんだそうです。
もうこの時点で納得。シロウトの域を超えるわけだ・・
先ほどご紹介したパパ之介さんのYoutubeチャンネルには、2009年の動画もありますが、その頃から見ていくと、年々進化しているのがまたスゴイ。
そんなパパ之介さん、お話したとおり54才ということですが、このハードなトレーニングを続け、 「一年でも長く 一作でも多く おもしろいアクションビデオを作るのが目標です!」と元気よく答えてくれました。
そして待望の新作ビデオの撮影が終了、ただ今12月の公開にむけて編集中だそうですので、その時はぜひご覧になって応援してください。
ご本人は「この歳なので、毎年薄氷を踏むような思いです」とおっしゃいますが、いやいや、これだけの肉体を作れる人なら、多少のケガなどものともしなそう。
却ってこの画像や映像を見ていると、人間の体とは鍛え方によってここまでできるのだ!と年下として勇気づけられます。
「最近体調が・・」とか「メタボになっちゃったなあ」なんて言い訳、通用しないね(笑)
パパ之介さんの動画を誰かハリウッドの映画プロデューサーとか知り合いにいる方いませんかね?
千葉真一さんや真田広之さんに次ぐ、中年なのにバシバシ動けるアクションスター、もしかしたら本当にいっちゃうんじゃないか!?と思うYです。
パパ之介さん、ありがとうございました!近い将来ハリウッド映画の画面でお会いできることを心待ちにしております!
副編集長Y
「パパ之介」twitterアカウント
「パパ之介」youtubeチャンネル
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