小日向えりさんと言えば、歴史ファンなら知らない人がいないほどの人気者。
「歴史アイドル」通称「歴ドル」の草分け的存在として、さまざまなメディアやイベントに出演しています。
彼女がスゴイのは、ただのアイドルではないところ。
彼女が大ファンの真田信繁(幸村)の本拠である、信州上田の観光大使のほか、関ケ原観光大使、会津親善大使などにも任命されるだけあり、歴史への造詣は大変に深いのです。またご自身がプロデュースされている歴史グッズ専門店 「黒船社中」も運営されたりと起業家としても活躍。
歴人マガジンでも、11月にえりさんがガイドを務めて開催される上田市への歴史旅ツアーのご紹介をさせていただきました。
関連記事:【いざ真田発祥の地へ 】大人気 歴ドルと巡る上田市への歴史旅ツアー開催!! http://rekijin.com/?p=7533
若いのにホント大したもんじゃ・・
と感心するのもつかの間、さらにえりさんが真田ゆかりの土地を巡った著作「いざ、真田の聖地へ」が来週10月23日(金)主婦と生活社から発刊されるとのこと。
来年の大河まで待ちきれない私としては、ご紹介しないわけには参りませぬ!
今回発売される「いざ、真田の聖地へ」は、もともと真田ファミリー大好きな小日向さんが、6年前からご自身の足で訪ね歩いた「真田巡礼」の集大成ともいうもの。
真田発祥の地である長野県上田市はもちろん、江戸時代に真田信之公が藩主となった松代(長野県)、関ケ原後に真田昌幸公と信繁(幸村)公が蟄居させられていた九度山(和歌山県)など、小日向さんが撮りためた2000枚以上の写真から厳選された約200点が掲載されています。
発売前ではありますが、ご本人の思い入れが強い場所の写真を数点、特別に歴人マガジンに掲載させていただけるとのことなので、紹介させてもらいます!
まずは真田氏本城跡から!笑顔がチャーミング!
そしてファンにはお馴染み上田城大手門。
長野上田市内の真田氏の菩提寺長谷寺。六文銭が光ります。
こちらは和歌山九度山で信繁が蟄居した「真田庵」六文銭が光っています!
そして来年の大河ドラマのタイトルである「真田丸」が築かれたとされる三光神社!さらには大阪夏の陣で敗れた信繁最期の地とされている安居神社も!
うーむ、もうここまで見ただけでもワクワクしっぱなしだ。。
これを見て、ツアーも参加すればもう来年の予習としてはバッチリじゃないかああ!
歴人マガジン読者のみなさんの「真田記事」の反応を見る限り、早々に売り切れそうな勢いを感じます。
新たな戦国歴史ファン、真田ファンが増えることは確実でしょうから、早めの購入をオススメします!!
副編集長Y
「いざ、真田の聖地へ」主婦と生活社
<歴史への旅>『歴史アイドル小日向えりさんとめぐる 六文銭の軍旗を翻し疾風のごとく駆け抜けた真田氏発祥の地・上田へ2日間 ツアー詳細ページ
「小日向えり」オフィシャルブログ
「黒船社中」オフィシャルサイト
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