1877年の創立以来、たくさんの世界で活躍する人材を輩出している東大。
ちなみによく「最高学府」と言われますが、正しくは全ての大学を指す言葉だとか。
私にも東大の友人知人がいますが、大変に優秀で個性的な人が多いですね。
数学がダメなところで小学生時代から東大生の可能性はなかった私ですが、歴史なら大丈夫かも・・・いや、そんなワケない(笑)
まずはどんなレベルの問題なのか見てみましょう。幕末の問題です。
いかがでしょうか。
いかに論理的に、かつ文系科目にある「出題者の解釈に基づいた答えを書けるか」を問われる問題ですね。
この本文画像は、大手予備校で東大受験コースを担当し、多数の東大合格者を輩出したカリスマ予備校講師、相澤理先生の新刊『入試問題で歴史を推理する 東大の日本史「超」講義』の1ページ。
歴人マガジンのバナーを掲載してくれている「歴史人」の「東大の日本史 合格講座」という大人気連載の単行本化。
相澤先生は、東京大学文学部卒業。現在は首都圏の高校で指導にあたりつつ、動画サイト「学びエイド」にて無料動画授業を配信、著作も多数の大活躍をされています。
この本は写真にあるように、「対話調」の文章と豊富なビジュアル史料で、分かりやすくより深く読み込んだ「必勝の解答」を学べ、さらに史実までのあらたな道を発見できる一冊とのこと。確かに見ると、問いに対する解説が大変に分かりやすく書かれています。
受験生のみならず広い世代の歴史ファンにも楽しめる「深面白い」一冊になりそうです。
私もあと30年、いや35年若ければ「この一冊で勉強して東大をめざすかな!」って言えたかもしれない。
あ、でもその前に小学校の算数からやり直さないとダメだ(笑)
下記はじめ大手書店で好評発売中です。ぜひチェックしてみてください。
参照元:
『入試問題で歴史を推理する 東大の日本史「超」講義』KKベストセラーズオフィシャルサイト
同販売ページアマゾン
同販売ページジュンク堂書店
副編集長Y
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