その名のとおり「三国志」をモチーフにしたアナログカードゲーム「サンゴク」。
2014年11月に第一弾を発売、その後も続編2つを出し、国内でなんと売上1万個を超える人気のカードゲームです。
今回、そのサンゴクの新セット「サンゴクⅡ」が、5/27(金)に発売されることになりました!
アナログカードゲームと三国志のおもしろさをもつ「サンゴク」
「サンゴク」は、新たな群雄犇めき合う三国志の世界を舞台に、プレイヤーは一国の君主となり、武将を率いて三国の統一を目指すカードゲーム。
ルールは簡単、武将カードを出しながら陣形を組んで合戦をおこない、5つある城のうち3つを先取したプレイヤーが勝ち、というもの。
対象年齢はトランプができる9歳からでき、シンプルでありながら、どの城を狙うかの駆け引き、カードの揃え方、強い「役」を作れるかどうかなど、いろいろ深い面白さがあるのがこのゲームの魅力です。
武将はもちろん「三国志」をイメージしているため、カードゲームファンはもとより三国志ファンも巻き込んでの大ヒットにつながっています。
2015年5月・11月に拡張セットが追加、2人だけでなく、1人や3〜4人でもプレイ可能になりました。
万を持してリリースの「サンゴクⅡ」に、新キャラクター続々登場
そして今回リリースされた「サンゴクⅡ」。
第一弾の発売後につくられた2つの拡張版とは異なり、単体ですぐ遊べる初の独立型拡張セットだそうです。
しかもこの「サンゴク2」の開発は、ファンが寄付で支えるクラウドファンディングで目標の150,000円を大きくクリアする428,800円を達成し生まれ変わった話題の新作なのです!(※現在は終了しています)
最大の変化は「サンゴクII」では新規イラストレーターを迎え,新しい世界が描かれていること。
三国志作品「アレ国志」や「しばちゅうさん」の末弘先生、曹植系男子のねこクラゲ先生、水滸伝漫画「月の蛇 〜水滸伝異聞〜」を描かれた中道裕大先生など、三国志ファンにはお馴染みのイラストレーターが参加しています。
さらに今回新勢力、袁紹と同じ袁家の袁術が自ら皇帝と名乗り立ち上げた「仲王朝」として13枚のカードが登場。
さらに三国志ファンには垂涎、これまでビジュアル化されていなかった人物のカード化も実現!
などなど、さすがに新しく生まれたサンゴクの世界観は、より一層進化を遂げているようですね。
発売まであと2日ではありますが、この「サンゴクⅡ」、現在はアマゾンで予約販売受付中とのこと。
シンプルだけど奥が深い、これが一番ハマるんですよね。
第一弾のキャラクターを描かれていた村山なつお先生のイラストの大ファンでしたが、新しいサンゴクⅡでは、キャラクターの個性がそれぞれもっとハッキリして、ゲームにも幅が出そうです。
さて、あなたもこの「サンゴク」シリーズで天下を収めに出陣されてはいかがでしょうか!?
参照元:
「サンゴク」オフィシャルサイト
【サンゴクII製品情報】
商品名:サンゴクII
発売日:2016年5月27日
価格 : 2,700円(税別)
内容 :独立型拡張セット
(キャラクターカード68枚,城カード5枚,マルチプレイ用カード4枚,チップ16枚)
プレイ人数:2人~4人
ジャンル :アナログカードゲーム
編集長Y
コメント