【 今年のお題は「天下大変」】大人気「江戸文化歴史検定」チャレンジャーに耳寄り情報GET

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【 今年のお題は「天下大変」】大人気「江戸文化歴史検定」チャレンジャーに耳寄り情報GET

突然ですが江戸時代に起きた安政の大地震について問題です。解けますか?

安政2年(1855)に江戸で大地震が起きた際、ある生き物が描かれた摺り物が多く発行されました。これは、鹿島神宮の要石が、地震の原因とされた地中のこの生き物を押さえているという俗信によるものです。さて、その生き物は何でしょう?

い) ウナギ
ろ) ナマズ
は) モグラ
に) カメ

突然の出題にびっくりされた方もいるかと思いますが、答えは分かりましたか? 答えは「 ろ)のナマズ 」です。
これは2006年から開催されている大人気検定「江戸文化歴史検定(通称江戸検)」の例題。

260余年にわたり平和が続いた江戸時代、日本文化が大きく花開き、生活様式や社会の仕組みも大きく変わりました。
この先人たちと時代の優れた文化や生活の知恵を学ぶことで、今見失いがちな日本の心を思い起こし、未来に役立てようという趣旨で開催されたこの検定、今年も11/3(木)に東京・名古屋・大阪にて開催が予定されています。

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これは一般社団法人 江戸文化歴史検定協会が主催し、年々受験者数が増加している大人気の検定ですが、毎年お題(テーマ)が変わるうえに、1〜3級まで難易度も分かれており、受験勉強するにも、この検定に特化した書籍だけを探すのも大変。
そこで今日は「今年こそは1級を取るぞ!」「初めてなので分からないけど受けてみたい!」というみなさんに耳寄り情報をお知らせします。

今年のテーマは「天下大変」!?

そんな江戸文化歴史検定、今年のテーマは「天下大変」。
天下泰平ならわかりますが、天下大変とはなんだろう?という方も多いかと思いますが、今回は江戸の災害と復興というテーマで、江戸時代の日本を襲った大災害と復興の道のりについての問題が出題されるそうです。

‘•’šˆÄAこちらは7/16(土)に発売の「今年のお題」テキストブック。
受験級にかぎらず、ここから2割が出題されるほか、その他も1〜3級のレベル別に公式テキストから何割ずつが出題されるとのこと。
ポジティブに考えれば、この数冊をしっかり網羅すれば合格できるはずです(笑)

店頭販売はココだけ!神保町の書泉で「江戸検フェア」開催中

そこで調べてみたところ、この江戸検に特化した書籍販売フェアが、本の町である東京 神保町の老舗書店「書泉グランデ」で7/31(日)まで開催されているという情報を入手しました。

お題「天下大変」のほか、前述の江戸検に特化した公式テキストを店頭で取り揃えているのは書泉のみ。
この書棚の充実ぶりに書泉の気合いを感じます。

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さらに、期間中に江戸文化歴史検定または日本史関連の書籍をお買い上げの方に特典として「新書カバー」「幕末志士わりばし」などの江戸検オリジナルグッズ(非売品)を週替わりでプレゼントとのこと。
これもマニアにとってはたまらないレアアイテムです。

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レアな「江戸検」ブックカバー。
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ほしい!幕末志士わりばし。

さて、この江戸検定を受験してみたい!また参考書を読んでみたいと思った方、7/31(日)まで続くこのフェアでテキストをビシっと揃えて、検定にチャレンジされてはいかがでしょうか。

江戸検のオフィシャルサイトには、過去問や申込の詳細が乗っていますので、ぜひチェックしてみてください。
でも真剣に勉強しすぎるあまり、9/27(火)の申込締切だけは忘れないように(笑)

参照元:
江戸文化歴史検定」オフィシャルサイト
Facebook
twitter 
書泉グランデ」オフィシャルサイト

編集長Y

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