中国歴史ドラマ「麗王別姫~花散る永遠の愛~」2018年4月より日本初放送!

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中国歴史ドラマ「麗王別姫~花散る永遠の愛~」2018年4月より日本初放送!

武則天から50年後の唐に実在した才女・沈珍珠(しんちんじゅ)と皇帝・代宗(だいそう)。乱れ行く時代の中、楊貴妃を中心とした宮廷内の嫉妬や陰謀に巻き込まれながらも一途に愛し合った2人の愛の歴史を描く悲しくも美しい中国歴史ドラマ「麗王別姫~花散る永遠の愛~」を、チャンネル銀河では2018年4月より日本初放送する。

楊貴妃が国を揺るがす時代に、数奇な運命をたどった妃がいた

皇帝・玄宗(げんそう)が楊貴妃を寵愛していた唐の時代。呉興地方の才女・沈珍珠(しんちんじゅ)は、広平王・李俶(りしゅく)(後の皇帝・代宗)の妃候補として選ばれる。しかし彼女は、かつて自分の命を救ってくれた初恋の人が忘れられず、縁談から逃れ、想い人を探す旅に出る。そして、道中で男装した沈珍珠は、身分を隠した李俶と運命的な出会いを果たす。

そんな中、沈珍珠の両親が何者かに惨殺され、弟が行方不明に。沈珍珠は両親の仇を討つために李俶に嫁ぎ、宮廷入りするが、徐々に彼の優しさに惹かれていく。李俶もまた、沈珍珠を深く愛するようになる。沈珍珠は忘れようと決めた初恋の人と、李俶を何故か重ねて見てしまうが、実は…。宮廷の愛憎渦巻く権力闘争に巻き込まれる沈珍珠と李俶。愛し合う2人を待ち受ける運命とは?

見どころ① 製作費43億円!豪華絢爛な衣装や壮麗なセットは圧巻

『王妃の紋章』『HERO』など多くの名作を手がけた巨匠チャン・イーモウ監督。その助監督を務めてきたリウ・グオナンと美術デザイナーのフォ・ティンシャオが、本作で強力タッグ。ほかにも世界トップレベルのドリームチームが集結し、製作費約43億円もの費用を投じて作り上げられた唐朝の絢爛たる宮廷世界は圧巻だ。

また、衣装スタイリストを『武則天ーThe Empressー』のホー・ユンイーが担当。衣装は4000着以上におよび、立派な質感と色調で細やかな刺繍が施されている。また、強靭なヒロインの個性を表すため、ジン・ティエンの衣装には光沢のあるグレーの色調を採用するなど、それぞれのキャストの個性を引き立たせる演出がされている。舞台についてもシルクロード貿易が繁栄した当時の文化を再現するため、宮殿や異国情緒あふれる建物など100以上のセットを組んで撮影されている。

撮影では4000着以上の衣装が使用された

見どころ② 主演は”国際派女優”ジン・ティエン & “新星スター”アレン・レン

美しき才女・沈珍珠(しんちんじゅ)を演じるのは、国際派女優のジン・ティエンだ。近年『グレートウォール』でヒロイン役を演じたほか『キングコング:髑髏島の巨神』や2018年全米公開予定の『パシフィック・リム:アップライジング』などハリウッド大作に次々とキャスティングされている。その美しい顔立ちと覇気のある声は強くたくましい女性・沈珍珠の役にピタリとはまっている。また、彼女の真に迫る演技は大きなみどころだ。特に200回以上にもおよぶ涙の演技は観る者の琴線に触れ、物語を感動的に彩る。

また、後の皇帝・代宗となる李俶(りしゅく)を演じるのは、本作で大ブレイクを果たし、一躍人気俳優の地位まで上り詰めたアレン・レン
彼が演じる華麗なアクションシーンの数々、さらに李俶のテーマ曲では自ら美声を披露し、中国中の女性のハートを鷲掴みにした。

本作の主演を務めたジン・ティエンとアレン・レン

中国歴史ドラマ「麗王別姫~花散る永遠の愛~」

放送日:2018年4月9日(月)スタート 月-金 夜11:00~ 第1話スカパー!無料放送
※リピート:10日(火)スタート 月-金 朝9:30~

番組ページ:https://www.ch-ginga.jp/feature/reioubekki/

 

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画像:『麗王別姫~花散る永遠の愛~』©2017 H&R Century Pictures Co.Ltd.All Rights Reserved.

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