歴史をポップに楽しく学ぶイベントTERAKOYAの今回のテーマは「江戸時代の吉原のリアル」。
吉原と言ったら、どんなイメージを思いですか?
きっと、そんなイメージも覆されちゃうのではないでしょうか。
今回のプレゼンターは、吉原の妓楼経営をしていた先祖を持ち、いま急成長を遂げているベンチャー企業の敏腕広報と別々の3人の占い師に前世を占ってもらったところ、「江戸時代中期、商家の若旦那で吉原に入り浸っていた」と云われた男、この吉原に因縁のあるお二人。
■日比谷 尚武(ひびや なおたけ)
2009年〜Sansan(株)に参画し、マーケティング&広報機能の立ち上げに従事。現在は、あの名刺管理アプリEightおよびSansanのエヴァンジェリストとして社外への情報発信を務める。
自らのルーツ研究をしていた父親が、先祖が妓楼経営をしていた事を発見し、吉原研究を開始。調査結果を、ポップに世の中に伝える役割として、活動を支援している。
■渡部 麗(わたなべ りょう)
2009年、歴史好きの交流活性化を目指すプロジェクト「レキシズル」を起ち上げ、歴史ブームの仕掛人としてメディア取材を多く受ける。スライドを使った歴史プレゼンテーションイベント「TERAKOYA」を主催し、歴史をおもしろく、分かりやすく学べると評判を呼んでいる。その功績が認められ、2012年2月に国連大学で行われたイタリア・フィレンツェの財団が主催した国際シンポジウムに歴史パネリストとして出演。幕末を世界に仕掛けることを目指している。
「田沼時代の吉原にふたりで行ってきた」
このパートは吉原のビジネスモデルを探ります。M&A、流通、引き抜きなど現代に通じる驚愕のリアル吉原を浮き彫りに。
「幕末の吉原にふたりで行ってきた」
幕末の頃は、以前よりも敷居が低くなり、カジュアル化した吉原。歌舞伎とのコラボレーションなど広告的手法なども探る。
このお二人がteacherとしてお話されるというだけで興味が湧きますが、コンテンツとしても大充実。
TERAKOYAの基本メソッドであるユーモアを絡めながら、意外と知らない吉原の実情をおもしろポップにプレゼン。
また、日本文化をポップ化して楽しむスタイルメディア「いま粋」との共催で花魁ふたりと珠玉の日本酒もご用意。
エロ楽しく歴史を学べちゃうそうです(笑)
乞う、ご期待!
詳細はこちら:吉原TERAKOYA(レキシズル)
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