みなさんこんにちは!いきなりの雪にビックリですが大丈夫ですか?
ところで昨日の「真田丸」も最高でしたね!堺雅人さんはじめ俳優さん達の名演技と緻密な脚本で、グイグイ惹きこまれてしまいます。果たして織田家と真田家の同盟はうまくいくのでしょうか!?目が離せません。
ところでみなさん、そんな群雄割拠の戦国武将をモチーフにしたロボットのプラモデル「プラアクト戦(せん)」をご存知でしょうか?
株式会社ピーエムオフィスエーより、2013年に「伊達」「真田」、2014年には「織田」「武田」計4種類がリリース、発売中。
その可動性の高さからくる多彩なポーズアクションと、緻密なパーツのディテールがプラモデル・戦国双方のファンの間で人気を博しています。
さらに今春、この「プラアクト戦」をモチーフにした小説「プラアクト斬(ざん)」が、昨年同じく小説「ヤタガラス」の記事をご紹介した出版社 株式会社 創芸社より発刊されることになったそうです。
「戦国☓プラモ☓小説」という新しいコラボレーション、果たしてどんなストーリーになるのでしょうか?
この物語の舞台は、破壊神と戦神の戦いの果てに生まれた、7つの国のうちのひとつ「竜の国」という架空の世界。
覇者である日輪王の死後起きた十年前の「関ヶ原の乱」によって天下は戦国乱世へ逆戻りしてしまいます。
そこに古の戦神の刀の破片を核として命を宿した金属生命体「アクト」と婚姻に匹敵する固い契約を交わし、アクトのエネルギー源である「プラーナ」を供給する「姫」と呼ばれる少女たちが登場して物語は進んでいきます。金属生命体というとまさに「トランスフォーマー」のアレですね。
主人公は「千姫」。聡明さと慈悲深さを兼ね備え、若いながらも王の器を伺わせる豊臣の姫。
実際の千姫が豊臣秀吉公の嫡子、豊臣秀頼公の正室だったというところも興味深いですね。
そしてその千姫と契約を交わして戦うのは「アクト真田」。
こちらは六文銭と鹿角の脇立を見てお分かりの通り、真田幸村がモチーフです。
さて、この千姫とアクト真田のコンビに対して戦いを挑むのは?また相手役の姫は?というのが気になりますが、それは追ってお知らせしていきたいと思います。
まだオフィシャルサイトも構築されていないホット情報。
「これは!」とハートを掴まれた方、続報を楽しみにお待ち下さい!
参照元:
「プラアクト戦(せん)」オフィシャルサイト
「創芸社」オフィシャルサイト
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編集長Y