日本の戦国時代は各地で群雄達が活躍した時代です。その影響があってか、全国各地にその土地にいた戦国武将のお土産品が数多く存在しています。今回は戦国時代を代表する武将3人のオススメご当地土産を紹介します。
開けてビックリ!? 長野土産に真田幸村「長槍ベーコン」
大河ドラマ「真田丸」の影響で真田ゆかりの地・長野が観光地として大人気。そのため長野県にあるお土産屋さんも真田幸村にちなんだ品を多数発売しています。
その中でも、幸村が使っていた長槍をイメージしたご当地土産「長槍ベーコン」が人気。ベーコンを長くスライスし、まるで長槍を彷彿させるような仕上がりになっています。パッケージも幸村をイメージしたデザインで、外観・中身両方とも幸村尽くしの一品です。幸村好きの人にはもちろん喜ばれるお土産ですが、真田幸村を知らない人でもベーコンの長さに驚いて喜んでくれるでしょう。
宮城土産は伊達政宗にちなんだ銘菓「伊達絵巻」
宮城のお土産として最も知られているのが銘菓「萩の月」ですよね。しかし宮城県にはもう一つ銘菓があるのを知っていますか?
その銘菓は「独眼竜」として戦国時代に名を馳せた伊達政宗をパッケージに大きく描いた「伊達絵巻」です。
このお土産も宮城銘菓として知られており、中にあんこやクリームが詰まっているバームクーヘンです。歴史好きなら宮城のお土産に「萩の月」より「伊達絵巻」をセレクトしてみてはいかがでしょうか?
山梨土産の代名詞「信玄餅」がアイスへ進化
武将ゆかりのお土産として一番有名なのは、やはり武田信玄公の名前が入った「信玄餅」ではないでしょうか。
しかし今や信玄餅は進化を遂げています。なかでもおすすめは、「桔梗信玄餅アイス プレミアム」!
桔梗信玄餅の風味をそのままに、黒蜜と香ばしいきな粉がかかったアイスはこれからの季節にぴったり。ちなみに、ご当地山梨にある桔梗屋の工場では、信玄餅の詰め放題もできるそう。これは信玄公好きでなくても嬉しいサービスですね。
以上、戦国時代の人気者3人のご当地土産をご紹介しました。歴史好きの方へのお土産に喜ばれること間違いなし!
各地へ遊びに行った際には、ぜひ探してみてくださいね。