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【主演・岡田准一】大河ドラマ「軍師官兵衛」2019年10月CS初放送スタート!

【主演・岡田准一】大河ドラマ「軍師官兵衛」2019年10月CS初放送スタート!

信長、秀吉、家康の三英傑に重用されながら、その才能ゆえに警戒され、秀吉には「次の天下を狙う男」と恐れられた稀代の天才軍師・黒田官兵衛。そんな官兵衛の生涯を主演・岡田准一で描いた大河ドラマ「軍師官兵衛」を、チャンネル銀河では2019年10月14日(月)よりCS初放送する。

見どころ

岡田准一主演!天才軍師・黒田官兵衛の波乱の生涯を描く

主演は、大河ドラマ初主演となる岡田准一。青年期の官兵衛は、戦場を駆け回り、真っ直ぐに困難へ立ち向かっていく爽やかな武将であった。しかし、主君の裏切りにより一年ほどの幽閉生活を強いられると、前半の若々しさから一転、投獄の影響で厳しい形相へと変貌していく。すっかり見た目も変わり、人が変わったように冷徹な策略家として復活する。放送当時も、「幽閉後から官兵衛の黒さが増してきてますます面白くなってきた」など、ネットの評判を呼んだ。幽閉によって、官兵衛がどのように軍師として立ち直っていくか、岡田准一演じる黒田官兵衛の凄みが増し、関心度も高まっていった。本能寺の変を知った官兵衛が、「ご運が開けました」と語りかけ、明智光秀を討つことを秀吉に提案するシーンの鬼気迫る岡田准一の表情は大きな見どころの一つだ。
「軍師官兵衛」の主演後には、「蜩ノ記」(2014)や「関ヶ原」(2017)、「散り椿」(2018)と立て続けに映画に出演するなど本格時代劇での活躍が目立つ。2020年には、映画「燃えよ剣」(原作:司馬遼太郎)に主演が決まっている。

竹中直人が「秀吉」以来18年ぶりに豊臣秀吉を演じる

天下人・豊臣秀吉の光り輝くサクセスストーリーを描き、平均視聴率30.5%を獲得した大河ドラマ「秀吉(1996)」で主演を務め、「最も秀吉が似合う男」と呼ばれた竹中直人が、18年ぶりに秀吉を演じて大きな話題となった。「天下を取った後の堕ちてゆく秀吉を演じたかった」と後にインタビューで語っていた竹中は、「秀吉」で描かれなかった “闇”の部分を迫真の演技で存分に味あわせてくれる。さらに、当時流行語にもなった秀吉の「心配御無用!」というセリフが再び登場するなど、大河ファンにはたまらない演出にも注目だ。

高橋一生、田中圭、松坂桃李など今話題の俳優が出演

映画「孤狼の血(2018)」で数々の映画賞を受賞した松坂桃李が演じるのは、官兵衛の息子、黒田家の嫡男である黒田長政。大河ドラマ「おんな城主 直虎(2017)」で大きな話題をさらった高橋一生は黒田家の家臣・井上九郎右衛門を。「おっさんずラブ(2018)」で2018年No.1ブレイク俳優となった田中圭は、本作では徹底的に悪役として描かれている石田三成を熱演。「半分、青い。(2018)」「凪のお暇(2019)」で人気急上昇した中村倫也は、織田信長の嫡男・信忠を演じた。近年大ブレイクを果たしたイケメン俳優たちが出演しているのも大きな見どころだ。

その他にも、徳川家康役の寺尾聰や、織田信長役の江口洋介といったベテラン俳優の活躍も見逃せない。さらに、官兵衛の正妻・光を演じる中谷美紀や、秀吉の側室・淀役の二階堂ふみ、荒木村重の妻・だし役の桐谷美玲といった人気女優が華を添える。

物語を楽しむためのキーワード

黒田官兵衛(1546-1604年)

播磨国姫路城主・黒田職隆の長男として生まれる。22歳で家督を継ぎ小寺家の家老となるが、織田信長の将来性をいち早く見抜いて近づき、後にその家臣である羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)の軍師となる。本能寺の変を知ると「中国大返し」を実現し、秀吉の天下取りを演出。しかし、天下統一を目前にして秀吉と不和が生じたため、44歳で息子の長政に家督を譲って隠居し、剃髪して如水(じょすい)と名乗った。関ヶ原の戦いが起こった際には、九州を制圧し、そこから天下取りを目指すという大勝負に出るが、関ヶ原の戦いがわずか1日で決着したためにその野望は幻に終わる。戦後はすべての恩賞を断り、福岡で余生を送った。側室を持たず一人の女性を愛した愛妻家であり、歌や茶会を愛する文化人といった側面も持つ。また、高山右近らとともに洗礼を受けたキリシタン大名でもあった。

黒田二十四騎

黒田官兵衛に仕えた家臣のなかでも、特に優れていた24人の精鋭たち。筆頭家老である栗山善助、石垣原の戦いで武功をあげた井上九郎右衛門、槍術に優れた剛力の勇将・母里太兵衛、後に豊臣秀頼に仕え「大坂城五人衆」にも数えられた後藤又兵衛などがいる。彼らは官兵衛からその家督を継いだ長政の時代まで、黒田家の忠臣として活躍した。

関連記事:【黒田官兵衛の家臣】長政の元でも活躍した黒田八虎とは?

関ヶ原の戦い

慶長5年9月15日(1600年10月21日)に、徳川家康を大将とする「東軍」と、石田三成を中心とする反徳川勢力の「西軍」が美濃の関ヶ原で激突した合戦。開戦当初は西軍が優勢であったが、小早川秀秋による裏切りや、毛利家などの戦いに参加しない大名が続出。勢いを増した東軍によって西軍は総崩れとなり、戦いが起こってからわずか1日で東軍の勝利が決まった。この戦いをきっかけに徳川家康が天下を握ったことから、”天下分け目の関ヶ原”と呼ばれている。

関連記事:【関ヶ原の戦い番外編】政宗、清正、如水…そのとき彼はどこにいた?

大河ドラマ「軍師官兵衛」

放送日時:2019年10月14日(月)放送スタート 月-金 朝8:00~
番組ページ:https://www.ch-ginga.jp/feature/kanbee/

 

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