●空前の日本刀ブーム!
みなさんご存知でしたでしょうか。今、日本は空前の「日本刀ブーム」が到来しているそうです。
昨日ご紹介したゲーム「刀剣乱舞」では、日本刀を擬人化するという斬新な切り口なれど、大ヒットゲームとして成功。
また、その余波かどうかは未定なれど、別冊宝島「日本刀」も今までにない売れ行きだとか。
日本の伝統技術に対して人気が集まるというのは、大変嬉しいことですし、盛り上がってほしいものです。
●フィギアやプラモデルの老舗「コトブキヤ」の「侍箸」が大人気!
そんななか、日本刀ファンはもちろん、フィギアファンや元からの歴史ファンの間で話題になっているのは、老舗メーカー「コトブキヤ」さんの「侍箸」。
本年1月には、加藤清正、石田三成、島左近などの有名な戦国武将を模した侍箸が販売され話題になりました。
関連記事 そろそろお正月!新年に準備するものを考えてみた!【衣食住編】
●今回登場の新作は因縁の対決「武蔵と小次郎」
さて、5月から発売の侍箸の新作は、「巌流島の決闘」でおなじみの宮本武蔵と佐々木小次郎。
二天一流兵法の開祖でもある剣客「宮本武蔵」は、愛刀「和泉守藤原兼重(いずみのかみふじわらのかねしげ)」をモチーフに造型しました。
宮本家の家紋である「九曜」紋が入った箸置きも付属。
対する「佐々木小次郎」は、愛用していた「物干し竿」と呼ばれる非常に長い刀をイメージしたオリジナルの刀を造型。
こちらも佐々木家家紋「隅四ツ目結い」紋が入った箸置きが付属します。
新シリーズ“侍箸”の特徴として、各お箸には「刀台」をイメージした家紋入の箸置きが付属、さらに箸先には新しく滑り止め加工が施され、より使いやすくなっているそうです。
販売価格も手頃な1,500円(税抜き)。これだけ細かい細工が施してあるのに手頃な価格です。その他詳細は下記サイトよりどうそ。
歴史ファンにはたまらない、プレゼントやお土産にも最適な逸品。あなたならどちらを選びますか??
副編集長Y
参照元:
「コトブキヤ」オフィシャルサイト
写真提供 (C)KOTOBUKIYA