近藤”勇”(こんどう いさみ)。
勇は通称で本名は”昌宜(まさよし)”。また幼名は勝五郎であった。
この近藤勇は中国の「三国志」や「水滸伝」などの英雄伝を読み聞かせられて育ち、あの関羽に憧れていたという情報をキャッチ!
なんでも父親の久次郎が群書好きであり、読み聞かせていたようです。
近藤勇が生きていたのは1834年11月9日~1868年5月17日で、三国志は中国の後漢末期から三国時代にかけて群雄割拠していた時代(180年頃 – 280年頃)の興亡史であり、もちろん時代は全然異なります。
嘘か真かはありますが、日本と中国がこんな所で繋がる事に私はびっくり!
三国志はどこから入って来たのか?
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関羽はどこが好きだったのかな。
関羽好きだから近藤勇は●●だったというポイントはあるのでしょうか?
歴史というのは諸説あるので難しくも面白いところ!
しかし正史を聞くならこれだ!
あの「歴史人」さんが近藤勇の子孫が最期を語り、天然理心流を披露するセミナーというのを開催するらしい。
講師は新選組の近藤勇局長の生家、宮川家第十代当主で、近藤勇局長から数えると5代目に当たる方。
近藤勇局長の甥で勇局長の忘れ形見たまさんと結婚した宮川勇五郎から、直接、近藤勇が板橋で処刑された時のことも聞かれたとか。(すごい!)
新選組を否定する風潮が強かった時代のなか、「先祖の汚名を晴らしたい」と考え、新選組を研究した宮川さんならではの近藤勇像が語られるそうで、正史を知る絶好の機会です!
また、このセミナーでは近藤勇の剣の流派である天然理心流の演武も披露される。宮川豊治さんの弟で、天然理心流の使い手である宮川清蔵氏らが、「木刀表」という、天然理心流の神髄で「神の技」といわれる基本の型5本を中心に披露される予定だ。
必見です。
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「子孫が語る 近藤勇の最期と新選組」
■日時:
2015年1月24日(土曜日)
13時〜15時(終了予定) ※受付は12時半より開始
■会場:
KKベストセラーズ 本社ビル 2階会議室
東京都豊島区南大塚2-9-7
詳細はリンク先よりご確認・お問合せ下さい。
「子孫が語る 近藤勇の最期と新選組」(歴史人)
参照元:近藤勇(wikipedia)、三国志(wikipedia)
中国大河ドラマ「三国志 Three Kingdoms」(チャンネル銀河)
※放送中
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