世界的企業パナソニックの創業者であり、松下政経塾で政治家を育成した「経営の神様」。
そんな彼が倫理教育の一環として設立したのが4,600タイトル超の電子書籍を配信する株式会社PHP研究所です。
今回同社が、その全タイトルのうち「歴史的人物をタイトルに冠した作品」を抽出、昨年4月~本年3月の年間売上ランキングを収録した無料電子書籍、『PHP研究所歴史人物ベスト100 2014』を本日5月22日にKindleストアにてリリースしたというニュースを発見しました。
誰の本が一番読まれているのか!?時代は?テーマは?
歴史ファンとしては当然気になりますよね〜。
同社プレスリリースによれば、
「この『歴史人物ベスト100』を俯瞰すれば、2014年度は「どの時代の誰が人気だったのか」も見えてきます。
ランキングには様々な時代の様々な人物が登場。
古代史の謎を握るあの人物、源平の覇権争いを演出した武士、戦国時代に凌ぎを削った各地の武将、江戸の繁栄を象徴する将軍、はたまた三国志の有名人など……。
また、近刊から、90年代初頭の作品まで登場する点も電子書籍ならではのランキング構成となっております。」とのこと。
実に20年以上前の作品からのピックアップなのか。凄いですね。
さて、気になる結果ですが、なんとも1位が意外な結果に、2位と3位に連続して大河でもヒットしたあの武将がランクイン。また1位と3位は小説、2位はビジネス書のジャンル。
まあ、あくまで私の主観ですが1位は特に意外でした。読みたい!
もちろんこのランキング、100位までありますから、自分の好みの武将でいくか、時代でいくか、はたまた違うアプローチで切り取るか、みなさん好みにピッタリあった作品を探すことが可能です。
ご存知かと思いますが、Kindle専用端末がなくてもアプリをダウンロードすれば、スマホでもタブレットでも読むことができますので、これまでトライしたことがない方でも電子書籍に触れるきっかけにもいいですね。
ぜひご覧になってみてください。
【配信サイト】 Kindle Store
副編集長Y
参照元:
DreamNews
Kindle Store 【配信サイト】
株式会社PHP研究所 オフィシャルサイト