【 連日大盛況 】目黒雅叙園「和のあかり☓百段階段展2016」が今年はさらにパワーアップ

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【 連日大盛況 】目黒雅叙園「和のあかり☓百段階段展2016」が今年はさらにパワーアップ

日本のいろいろな「あかり」をテーマにした美しい作品を、目黒の老舗結婚式場 目黒雅叙園の百段階段に展示して開催された「和のあかり☓百段階段2016」展が、今年はさらにパワーアップして8/28(日)まで絶賛開催中。
夏休み注目のイベントとしてご紹介させていただきます!

祭りやお化け屋敷、さらに81年ぶり初公開の部屋は銭湯に!?

目黒雅叙園は、結婚式場やホテル、レストランなどが入った昭和6(1831)年開業の歴史ある複合施設。
またこの敷地内にある唯一の木造建築の百段階段(実際は99段)と7つの宴会場は、「昭和の龍宮城」とまで言われた豪華絢爛なつくりを今に伝える、東京都指定有形文化財として管理されながら、多くの展示会などが開催されてきました。

昨年はじめての開催にも関わらず、6万人もの来場者を集めたこの大ヒット展示会に、浴衣美人アーティストのみなさんと取材をさせていただきましたが、今年は「祭り」「アート」「職人」「伝統芸能」の4つのジャンルを中心に、昨年の倍を上回る36の出展者が日本全国から集合し開催しています。
【取材レポート】目黒雅叙園「和のあかり×百段階段」展に行ってみた!

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昨年の同展にて女性アーティストのみなさんと。


さて、今年のこの展示会はどうなのでしょうか。
昭和初期を代表する126枚もの日本画に囲まれた各部屋に、さまざまな和のあかりが登場する今年の展示写真を早速ご覧いただきましょう。

シックなモノトーン系が天井と絶妙のマッチング。
シックなモノトーン系の龍が天井と絶妙のマッチング。墨絵師 西元祐貴氏の作品。
「勧善懲悪閻魔」をテーマにした青森ねぶた祭。
島根県浜田市に伝わる伝統芸能「石見神楽」。今回の展示が石見神楽史上初の試みだとか。
滋賀米原市の切り絵作家「早川鉄平」氏の作品。
滋賀米原市の切り絵作家 早川鉄平氏の作品。

また、薄暗い部屋を進むとそこには100体の妖怪がある部屋も!これにはお子さんも大喜びです。

妖怪気分で写真撮影ができるアイテムもあるとか。
妖怪絵師・日本画家 満尾洋之氏によるお化け屋敷部屋。

さらに今年初めての試みとして、実に81年ぶりに8つ目の部屋が公開されるとか。
日本で唯一の女性銭湯ペンキ師 田中みずき氏の作品が展示された「目黒の湯」という銭湯アートになるそうです。

なんとも美しい銭湯。
昭和を思い出させる美しい銭湯アート。

またここには載っていませんが、あの隻眼の超人気武将の甲冑レプリカや、全日本刀匠会による「平成の十本刀」など、侍ファンにも嬉しい展示もあるそうです。

正面玄関には昨年も見た山口県柳井市「金魚ちょうちん祭り」のアーケードが。
正面玄関には昨年も見た山口県柳井市「金魚ちょうちん祭り」のアーケードが。

昨年この展示会を取材して思いましたが、目黒雅叙園自体が豪華絢爛な美術品などが飾られているので、建物に入った瞬間から非日常感が満載。
浴衣などで訪れると、リッチで粋な体験ができること間違いありません。

さらにもう一つレア情報を。
通常は撮影NGとされている百段階段がこの展示会だけは撮影がOKになるとのこと。
その他夏を満喫できるイベントも目白押しなので、詳しくはオフィシャルサイトをチェックしてみてください。
昭和ならぬ「平成の竜宮城」へみなさんもこの夏はぜひお出かけされてみては?

参照元:
和のあかり☓百段階段」オフィシャルサイト

【和のあかり展イベント概要】
展覧会名:アートイルミネーション「和のあかり×百段階段展 2016」~日本の色彩、日本の祭り~
開催期間:2016年7月1日(金)~2016年8月28日(日) 59日間
開催時間:日曜日~木曜日 10:00~18:00(最終入館17:30)
金曜日・土曜日 10:00~19:00(最終入館18:30)
夜の文化財ガイドツアー 18:15(受付)/18:30~19:30(見学)/その後食事
料金  :入場料当日券 1,200円、前売券 1,000円、学生 600円、
小学生以下無料  ※全て1名料金(税込)

編集長Y

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