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【 刀剣ファン垂涎 】 細川忠興の愛刀・歌仙兼定が拝める『 歌仙兼定登場 』展が7月9日から開催

【 刀剣ファン垂涎 】 細川忠興の愛刀・歌仙兼定が拝める『 歌仙兼定登場 』展が7月9日から開催

ゲーム「刀剣乱舞」などの影響により、ここ数年で一気に日本刀への注目が集まっています。
そんななか、今週末7月9日(土)から本物の歌仙兼定を見ることができる『歌仙兼定登場』展が開催されます!

歌仙兼定とはどんな刀?

「刀 銘 濃州関住兼定作(歌仙兼定)」16世紀 永青文庫蔵

「刀 銘 濃州関住兼定作(歌仙兼定)」
16世紀 永青文庫蔵

「歌仙兼定(かせんかねさだ)」は、室町時代後期を代表する刀工・二代兼定(之定)によって打たれた刀剣です。もとは細川忠興の愛刀として知られていますが、最近ではゲームのキャラクターとしての知名度も高いようですね。
刀長は61.0cm、反りは1.4cm。その拵は「歌仙拵」と呼ばれ、「肥後拵」の規範として後代まで伝えられました。

歌仙兼定の名前の由来

歌仙兼定の持ち主であった細川忠興は、利休七哲の一人に数えられるほどの茶人であり、武具への造詣も深い文化人でした。
しかしその一方で、茶道四祖伝書には「天下一気の短い人物」と記されており、「歌仙兼定」の名前も忠興の性格に由来しています。

伝承によれば、ある時家臣を36人手討ちにしてしまい、36人と言えば、三十六歌仙というところから、愛刀を歌仙兼定といわれていますが、確かな資料は見つかっていません。

この『歌仙兼定登場』展では、歌仙兼定・歌仙拵とともに、忠興ゆかりの武器武具や、熊本を代表する多彩な刀装具の工芸などが多数展示されるとのこと。これは日本刀好きだけでなく、甲冑好き、歴史好きなら見逃せませんね!

「黒糸威二枚胴具足(細川忠興所用)」 16世紀 永青文庫蔵

「黒糸威二枚胴具足(細川忠興所用)」
16世紀 永青文庫蔵

細川家が守り続けてきた匠の造形を、ぜひこの機会にご覧ください。

【開催概要】
展覧会名:歌仙兼定登場
会期:2016年7月9日(土)~10月2日(日)
会場:永青文庫
開館時間:10:00~16:30 (入館は16:00まで)
休館日:月曜日(但し7月18日、9月19日は開館し、翌日休館)
入館料:一 般1000円、シニア(70歳以上)800円、大学・高校生400円、中学生以下無料
公益財団法人 永青文庫ホームページ

参照元:公益財団法人 永青文庫ホームページ

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