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【 この秋見に行きたい 】 ライトアップが美しい夜の城 5選

【 この秋見に行きたい 】 ライトアップが美しい夜の城 5選

夏の暑さも和らぎ、出かけやすくなってきましたね。そこでおすすめしたいのが、お城巡り。
なかでも最近は夜間にライトアップをしているお城が各地にあり、昼だけでなく夜も楽しめるようになりました。日が短くなり寒くないこの時期こそ、ぜひ楽しんでもらいたいスポットです。そこで、この時期夜間ライトアップをしているお城5ヶ所をご紹介します。

国宝・松本城は特殊ライトアップもあり

国宝・松本城ライトアップ

国宝・松本城ライトアップ

松本城は、戦国時代に築城された深志城が前身とされます。小笠原長時が松本と改名し、現在の松本城の基礎も作られました。その後石川数正が入城して城を完成させます。
江戸時代の城主は水野家、改易後は戸田家になります。戸田家が入るまでのわずかな期間、真田信之の子孫である松代藩主が、幕府直轄の任に当たっています。

松本城も年間を通してライトアップを実施しています。ピンクリボン運動ではピンクのライトアップをするなど、日によって特殊ライトアップも行なっています。また、毎月様々なイベントが予定されているので、事前確認の上合わせて行くと昼も夜も楽しめそうです。

開催期間:ほぼ毎日
開催時間:日没~22:00
参照元:松本城HP

紅葉の盛りに照らされる鶴ヶ城(会津若松城)

鶴ヶ城ライトアップ

鶴ヶ城紅葉ライトアップ
(C)うつくしま観光プロモーション推進機構

地元では鶴ヶ城や会津若松城と呼ばれることが多い若松城は、室町時代初期に葦名直盛が築いた黒川城が起源とされます。戦国時代には伊達政宗、上杉景勝、蒲生氏郷と、東北・北陸部の有名大名が入城。江戸時代には2代将軍・徳川秀忠の血を引く保科正之が藩主となり、その子孫である松平容保は幕末期に活躍しました。

そんな鶴ヶ城では、季節の盛りに夜間ライトアップを実施。秋期は紅葉の美しい10月下旬から11月中旬に行われます。
2016年は11月30日まで城下町の各観光スポットもライトアップされ、町全体の夜景が楽しめます。

開催期間:平成28年10月21日(金)~11月13日(日)予定
開催時間:日没~21:00
参照元:会津若松観光ナビ

季節ごとのライトアップが楽しめる金沢城

金沢城公園ライトアップ

金沢城公園ライトアップ

金沢城は天文15(1546)年に創建された金沢御堂が前身。前田利家の入城後は歴代の前田家当主が城主となり、現在は公園として整備されています。

金沢城は年間を通して金・土曜日と祝前日に夜間ライトアップと開園を実施しています。さらに園内の大名庭園は、季節ごとに異なる演出のライトアップが、和楽器の音楽に合わせて7分間だけ行われています。9~11月のライトアップは「秋・名月」がテーマとのことです。

開催期間:毎週金曜日・土曜日、祝日の前日など
開催時間:日没~21:00
参照元:金沢城公園HP

日本三大夜城のひとつ!高知城

高知城ライトアップ

高知城ライトアップ

高知城は関ヶ原の戦いの功績で土佐を与えられた山内一豊によって築かれた城で、以来江戸時代を通して山内家が城主でした。
また、高知城のある土地は南北朝時代から軍事拠点として利用された場所。現在も、長宗我部元親が築いた石垣の遺構が見られます。

高知城のライトアップも通年。毎日、日没から22時まで行われています。その美しさは、平成26(2014)年に日本三大夜城のひとつに選ばれたほどです。
10月と11月は例年だと通常開園期間ですが、ちょうど秋の花が見頃を迎えます。

開催期間:ほぼ毎日
開催時間:日没~22:00
参照元:高知城HP

熊本城もライトアップ再開

熊本城は、加藤清正によって築かれた城。中世の千葉城、隈本城を取り込んで作られ、加藤家改易後は細川家の居城として改築が進められました。明治時代の西南戦争の舞台ともなり焼失。昭和期に復元、公園として整備されましたが、2016年の熊本地震で損壊し、修復が進められています。

2016年9月現在は立ち入り禁止区域もありますが、6月から安全面を確認した上でライトアップが再開されています。

復活した熊本城ライトアップ (熊本城FBより)

復活した熊本城ライトアップ
(熊本城FBより)

同年11月3~6日にかけては、秋の城祭りも開催予定です。復興支援も兼ねて、「日本一」と謳われた城の勇姿を見るのはいかがでしょうか。

開催期間:ほぼ毎日
開催時間:日没~23:00(※要確認)
参照元:熊本城HP

(Sati)

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