歴史好きはもちろん、最近ではすっかり観光地として人気の「城」。最近では、城をめぐる女子も増えています。
どうせなら、その魅力や歴史を学んでから訪れたいもの。でも専門用語が多かったり、歴史的背景を一から知るのはちょっと大変ですよね・・・。
そんな城初心者の皆さんに朗報。
この秋、歴人マガジンキュレーター・城メグリストの萩原さちこさんによる、初心者でもわかりやすい城めぐりブックが2冊発売!
城がイケメン化=城メンに!!『旅好き女子の城萌えバイブル』
2016年9月9日(金)に発売した『旅好き女子の城萌えバイブル』は、城の魅力をビジュアルで解説したまさに新感覚の城本なのです。
全国の名城のうち厳選された18城がなんとイケメン=城メンに!
その特徴や魅力がわかりやすく紹介されています。
例えば、江戸城はこんなイケメンに!
五稜郭は「近未来な金髪男子」に!
他にも、虎柄ワイルド熊本城、見目麗しい姫路城、正統派イケメン彦根城、スイーツ男子山中城、忍ばない忍者松山城、ちぐはぐ5人兄弟松本城、違いがわかるカメラマン竹田城、頑固なそば職人松江城、愛され少年岡山城、陰陽双子大阪城など・・・。
見て楽しいのはもちろん、萩原さんによる解説もしっかり書かれているので、勉強になります。これ1冊で日本中のお城をめぐってみたくなること間違いなし!
城めぐり専用!『城めぐり手帖「現存天守編」~自分だけのトラベルノート』
2016年10月8日(土)発売の『城めぐり手帖「現存天守編」~自分だけのトラベルノート』は、なんと城めぐり専用の持ち歩きトラベルノート。
ガイドページには、お城の基本情報や豆知識、知っておきたい撮影ポイントなど情報盛りだくさん。
ノート部分には登城記録が書き込めるので、訪れた城のスタンプやチケットなどを貼り付けたりできます。
例えば松本城なら、こんな感じ・・・
城好きの方々はきっと「そう、これこれ!」と叫びたくなる一冊です。
ちなみにこちらの本は「現存天守編」ということで、現存天守12城に加え、萩原さんならではの厳選天守18城が紹介されています。フリーで書き込めるページもありますので、ぜひ自分だけの「城めぐり手帖」を完成させてください!
『旅好き女子の城萌えバイブル』を見て行く城を決め、『城めぐり手帖』に登城記録を残す・・・この秋、あなたも城メグリストに仲間入りしてみませんか?
(編集部)
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