【まだまだいける】北海道まで桜を追いかける旅なんかどう?

みなさんこんにちは!歴人マガジン副編集長Yです。

今日は松岡修造さんがいないのか、先日の温かさがウソのような寒さ。
雨やみぞれで桜も散ってしまう・・とお嘆きのみなさん、まだまだ大丈夫ですよ!

●みなみ北海道観光の中心地をめざす北海道北斗市

北海道の函館から車で約40分のところにある北斗市。

来年2016年3月には北海道新幹線の開通に伴い「新函館北斗駅」が開業予定で、みなみ北海道観光の中心地を目指しています。

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完成をめざして建設が進む新函館北斗駅。


古くは北海道松前郡を祖とする松前氏の松前藩(笑)が収めていた市内には、幕府が蝦夷地の防衛を強化する目的で作られた「松前藩戸切地陣屋跡」があり現在は国指定文化財として管理されています。

 

松前藩戸切地陣屋跡

松前藩戸切地陣屋跡

●圧巻!!!樹齢300年のしだれ桜!!!

この北斗市、さすがに北海道だけあって桜の開花は4月末〜5月初旬。まさにGW真っ只中に桜が満開に。

前述の戸切地陣屋跡には約800メートルに渡って続く桜並木があり、この時期の約2週間には、北斗陣屋桜まつりが開催。

一連のイベントは「北斗桜回廊」と名付けられ、市内全体が桜色に染まるベストシーズンを迎えます。
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しかしそのなかでも圧巻なのは、法亀寺の樹齢300年のしだれ桜。

法亀寺は寛永2年(1849年)、篤信家・中村金兵衛の願いで、箱館・実行寺第十五世金子日能師が、大野村東下町に法亀庵(ほっきじ)として許可されたのが始まりとされているお寺ですが、北海道でこれだけ大きく育った桜は大変珍しく、道内はおろか、遠くからもこの桜を見に訪れる人が絶えないそうです。

北国だからこそ、春の訪れが希望なのです」とは、青森県弘前市で心を病んだ人を受け入れる施設「森のイスキア」を経営する佐藤初女さんの言葉ですが、まさにこの桜の美しさを見ると、それまでの長い冬を耐え忍んだ桜たちが、春の訪れを待ち望んでいたというのが分かる気がします。

こんなに美しい桜たち、見てあげなきゃカワイソウです!

市内には天然温泉もある北斗市。桜だけじゃなく、絶景が拝める「きじひき高原」も息をのむ美しさです。

 

きじひき高原の絶景。

きじひき高原の絶景。

 

今年のGWは「桜を追いかけて北海道まで」なんていうのがオツじゃないでしょうか?

詳しくは北斗市観光協会のサイトまたはFacebookページをどうぞ!

副編集長Y

参照元:
北斗市観光協会」オフィシャルサイト
同Facebookページ

 

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