全国各地にその評判を轟かせ、大人気を誇る「星野リゾート」が運営している「星野リゾート 界 出雲」が、この夏に向けて日本らしい夏休みを過ごせるようなキャンペーン「竹庭BAR」と「茶室の怪談」を7月18日(日)〜8月31日(月)まで開催するそうです。
島根といえば先日、高知と並び「プレミアム宿泊券」「プレミアムおみやげ券」と、実質の料金の半額で購入できる券を発行し話題を呼び、歴人マガジンでも記事としてご紹介させていただきました。
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この記事を書いた時は6月15日で締切だったようなのですが、今見たらまだ販売しているようです(笑)
さて、本題である星野リゾート「界 出雲」の「竹庭BAR」と「茶室の怪談」とはどんな企画なのか見てみましょう!
幻想的な「竹庭バー」と雨の日にだけ開かれる「茶室の怪談」
写真のような幻想的な風景の中にある界 出雲の「竹庭BAR」では、今年の夏は抹茶味のかき氷と線香花火がふるまわれるそう。
笹の葉が風にゆられてさらさらと音を奏でる中、昔ながらの日本の夏のひとときを過ごせますね。
夜風に当たりながらちょっと一杯という方は島根の銘酒「夏雲」もいただけるとのこと。
さらに、雨が降って竹庭BARが開店できない夜は、離れのお茶室へ。
昼間とは雰囲気が打って変わって怪談部屋に大変身し、松江にゆかりのある『怪談』の著者・小泉八雲の「耳なし芳一」をスタッフが雰囲気たっぷりに語ってくれます。
歴史的に古い町、しかも豊かな自然のなかで雨音を聞きながら怪談を聞くというのは迫力がありそうですね。
二つの企画はそれぞれ21時から。果たしてみなさんが滞在する際はどちらになるでしょうか??
先ほども触れましたが、5年の歳月を費やし、60年ぶりの「平成の大遷宮(御神体や御神座を本来あったところから移し、社殿を修造し、再び御神体にお還りいただくこと)」を5月に完了した出雲大社をはじめ、千鳥城の別称をもつ、先日7月5日に天守が国宝指定された美しい松江城など、幅広い時代を網羅した史跡が数多くある島根。
今年は島根に行ってみるのに最適な年かもしれませんね!
副編集長Y
参照元:
「星野リゾート 界 出雲」オフィシャルサイト
「出雲大社」オフィシャルサイト
「松江城」オフィシャルサイト
Value Press
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