NHK大河ドラマ「真田丸」の反響が凄いです。
三谷幸喜さんの脚本もさることながら、昌幸役の草刈正雄さんはじめ、それを支えるキャストがとにかくよい!
大人気アニメ「名探偵コナン」の高木渉さんなど、個性的なキャスティングもバッチリはまっていますね。
そんな快進撃を続けている「真田丸」ですが、満を持して本日1/28(木)から全国各地で番組オリジナルグッズの販売開始されたそうです。
ノベルティなどを手がける有限会社デジレクト(東京都八王子市)がプロデュースこれらのグッズ、どんなアイテムがあるのか早速チェックしてみましょう!
今回発売されるのは、マグカップやハンドタオルなど全5種類。
全国の量販店、専門店、観光物産館、インターネット通販等で販売されるとのこと。
ふたつ目は正方形のハンドタオル。
真田家の3つの家紋(「六文銭」「結び雁金」「州浜」)を背景に甲冑の立ち姿がフルカラーでプリントされています。
このイラスト、カッコいいな。
続いては兜と家紋、番組ロゴを新彫金で再現したマグネット。
主人公である信繁と、敵方の「伊達政宗」「徳川家康」の全3種類です。
「新彫金」とは、古くは鎧兜や日本刀などの装飾に使われていた《彫金》と、美術工芸品である《七宝》という2種類の日本の伝統工芸を現代の技術に融合させた新しいタイプの美術工芸品なのだとか。
おつぎは手ぬぐい。
真田家の軍旗をイメージし、番組ロゴと甲冑の立ち姿を配したデザインで白地に赤と黒の2色でプリントされています。
そして最後は信繁の甲冑を前述の新彫金アートで再現したスタンドミラー。
背景には真田家の家紋のうちの1つである「結び雁金」が描かれています。
信繁の甲冑とタイトルが浮き出ており、大変にカッコいいですねー。
ところで真田といえばこの「赤備え」と呼ばれる赤一色の甲冑がとにかく有名。
「赤といえば真田」と思っている方もいるかと思いますが、元をたどれば、赤備えは戦場で手柄を立てた武将に大名から贈られるものだったそうです。
部隊としては真田家が仕えた戦国最強の武将 武田信玄の陪臣 飯富虎昌が最初だとか。
真田信繁が着用した赤備えも、偉大な戦国大名として君臨した武田信玄へのオマージュがあったのかもしれませんね。
また武田家が滅んだのち、その家臣を多く召し抱えた徳川家康は、旧敵ながらも尊敬していた武田家の赤備えを自分の参謀で「徳川四天王」の一人である井伊直政に導入させ、以来井伊家は代々赤備えの甲冑で有名です。
いずれにしてもこの「赤備え」は戦場でも一層目立つので、攻撃されやすい対象になるわけで、この赤備えを身にまとうことはその家の武勇を示す名誉だったのですね。
そんな逸話も含め、とにかく一つ一つがカッコいい真田。
このグッズも話題を呼ぶことは間違いないでしょうね。
お気に入りの一品としてコレクションに加えてみてはいかが?
参照元:
「有限会社デジレクト」商品販売ページ
NHK大河ドラマ「真田丸」オフィシャルサイト
@Press
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