地元の中華料理屋でふと手にとった「花の慶次」を読みながら、そのあまりのカッコよさに感動し、目頭が熱くなってしまったYです。
前田慶次(利益)の地元は加賀(石川県)。10年ほど前に仕事でしょっちゅう行っていました。
慶次の叔父である前田利家の所領百万石の城下町ですが、小京都のような趣と品のあるいい町でした。
金沢の特産品といえばお菓子・お酒・そして金箔や九谷焼、輪島塗。大大名だった加賀藩前田家が大事に守り受け継いだ独特の文化があります。
今までは東京方面から行くのが大変だった金沢は、3月14日に控えた北陸新幹線開通によって一気に近くなりますね。
そんな金沢の魅力に一足早く触れることのできるイベントが、東京の銀座にある「dining gallery 銀座の金沢」で開催されるそうです。
内容は下記4つにわたり、なかなか豪華。
1.「ひな祭りの宴」と称した、桃の節句に合わせた華やかな芸妓さんの姿と、春を感じるお料理の宴(全2回 3/3&4)。
2.「弥生の笛」。金沢出身の横笛奏者藤舎眞衣さんをゲストに迎え、金沢の伝統芸能を満喫。
また、金沢の和菓子バイキングとお茶が振る舞われるライブ(3/10のみ。1日2回)
3. 「スプリングフェア」3月1日〜4月5日までは、いろいろな金沢の工芸品をセレクトした春のギフト「スプリングフェア」が店内で開催。
4. ギャラリーでは金沢で百余年の歴史ある九谷焼の老舗「北山堂」の若手作家二人展と、金沢の伝統工芸をつかったクリエイター7人のギャラリー展「心奥の追随」。
一足早く金沢を楽しむ、または金沢に行く前のリサーチとしての参加もよさそう。
やはり私は芸妓さんを見ながらのお料理がいいですが、みなさんはいかがですか??
副編集長Y
参照元:
「金沢文化を東京・銀座で体験できるイベントを 「dining gallery 銀座の金沢」にて3月に開催」@Press News