【三国志ドラマの決定版】「三国志 Three Kingdoms」2018年4月放送スタート!

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【三国志ドラマの決定版】「三国志 Three Kingdoms」2018年4月放送スタート!

劉備、関羽、諸葛亮、曹操、孫権・・・誰もが一度は聞いたことのある武将たちが活躍する「三国志」。その「三国志」を総製作費25億円、延べ15万人を超えるエキストラを起用して撮影されたのが中国歴史ドラマ「三国志 Three Kingdoms」だ。“赤壁の戦い”や“官渡の戦い”といった歴史的な大戦のアクションシーンと英雄たちの人間ドラマが複雑に絡み合うこの超大作を、チャンネル銀河では2018年4月より放送する。

乱世を駆け抜けた男たちの壮大な物語

西暦184年、“黄巾の乱”と呼ばれる大規模な民衆蜂起が勃発。反乱は鎮圧されたが、国は乱れ、武力を有する将軍や地方の皇族が台頭。189年に霊帝が没すると、洛陽の都を制圧した董卓が政治を思うままにし、大司徒の王允たちは頭を悩ませていた。

そんな中、校尉の曹操は、表向きは董卓に仕える姿勢を見せていたが、内心では董卓排除を計画していた。利害の一致した王允と曹操は結託。王允から七星宝刀を託された曹操は、翌日董卓暗殺を単身決行するが、董卓にその気配を察せられてしまう。

何とか逃亡した曹操は、袁紹の董卓討伐の呼びかけに応じて兵を挙げる。そこには、後の蜀皇帝・劉備、呉を建国する孫権の2人もいた。乱世を駆け抜け、己の野望と理想を追いかけた男たちの壮大な物語が始まろうとしていた・・・。

見どころ① 圧巻の7部構成!新たな視点で楽しめるオリジナルストーリー

全7部95話からなる本作は、小説「三国志演義」をベースに、史実に沿った客観的視点が加えられたオリジナルストーリー。曹操による董卓暗殺未遂から始まり、司馬一族が晋朝を築くまでの約80年間を濃密に描いた「三国志」の魅力のすべてを伝えきる、まさに三国志の決定版。“三顧の礼”“連環の計”などの有名なエピソードだけでなく、これまでの映像作品では省略されがちだった物語も豊富に含まれている。また、劉備が主人公として描かれる作品が多い中で、本作は曹操を主人公として描いている点にも注目。新たな視点で三国志を楽しめる、従来のファンも満足できる作品だ。

見どころ② 圧倒的な迫力の戦闘シーン

延べ15万人を超えるエキストラを起用した戦闘シーンは圧巻。エキストラの多くは人民解放軍の現役兵士のため、リアリティあふれる肉弾戦が繰り広げられる。さらに、ハリウッド大作を手がけたスタッフがCG技術を駆使し、“赤壁の戦い”“官渡の戦い”などの歴史大戦を驚異の映像で描く映像スペクタクル巨編に仕上がっている。

見どころ③ 魅力的な英雄たちが数多く登場

個性豊かな登場人物の多さも本作の魅力。劉備、曹操、孫権、諸葛亮、関羽をはじめとした重要な人物だけでも約100人、名前の立っている登場人物は約300人に達し、多彩な人間ドラマを繰り広げる。

中国歴史ドラマ「三国志 Three Kingdoms」

放送日:2018年4月5日(木)放送スタート 月-金 午後1:00~
番組ページ:https://www.ch-ginga.jp/feature/threekingdoms/

 

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画像:『三国志 Three Kingdoms』©中国伝媒大学電視制作中心、北京東方恒和影視文化有限公司

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