今年も残すところあとたった2ヶ月。
大河ドラマも「黒田官兵衛」もいよいよ佳境、来年1月4日からは吉田松陰の妹である杉文が主人公の「花燃ゆ」が放送スタート。
吉田松陰といえば幕末ファンならずともご存知の方が多い、明治維新を成し遂げた志士たちの思想的主柱となった人物。
黒船の来航に乗じて小舟で乗船、密航を企てたり、松下村塾で義理の弟で、杉文の夫である久坂玄瑞や奇兵隊を創立した高杉晋作、初代総理大臣伊藤博文など、蒼々たるメンバーを塾生として送り出しながら、自身は老中暗殺計画をなんと「自供」し、斬首に処され30歳の生涯を終えた烈士。
最近松蔭先生の言葉を超訳した本「覚悟の磨き方」を読みましたが、あれらの言葉を20代で語れるって、どれだけ凄い人だったんだろう??
そんなこんなでいま盛り上がりを見せている彼らの故郷で長州藩の藩都だった山口県萩市で今週末の8日(土)9(日)「萩時代まつり」が開催されます。
この萩時代祭り、9日の日曜日がメインで、総勢200名以上による萩大名行列や民踊「男なら」披露、岩国藩鉄砲隊の実演などのほか、萩時代パレードが予定されている大掛かりなもの。特に来年の大河にむけさぞかし盛り上がることでしょう。
イベント詳細はこちら
さらに今年の目玉は「花燃ゆ」のあの出演者が参加予定で、祭の最後はラジオの公開生放送も収録するそうです。
長州、気合い十分です!
誰が来るかは・・・こちらNHKのサイトからご確認ください!
https://pid.nhk.or.jp/event/PPG0251022/index.html
来年は山口がアツい!!!
(副編集長Y)
参照元
「ぶらり萩あるき」萩市観光協会公式サイト
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