歴人マガジン

【Eテレやる!】「キングダム」と「信長の野望」が激突「SWITCHインタビュー達人達」

なに!?中国古代史を描いたコミック「キングダム」の漫画家 原 泰久さん、「信長の野望」「三國志」など、超人気歴史ゲームクリエイターのシブサワ・コウさんが激突だって!?
異なる分野の二人の「達人」が出会い、互いにインタビュアーになって語り合うという、NHK Eテレの「SWICHインタビュー達人達(たち)」。

5/28(土)は、超人気作品をこの世に送り出したお二人の達人が「歴史をエンタメにする極意を語る」とか。歴人マガジンでご紹介しないわけにはまいりません。さっそくまいりましょう。

二人のレジェンドの未公開逸話が続々と登場!

左 シブサワ・コウ、右 原泰久の両氏。
左 シブサワ・コウ、右 原泰久の両氏。

「キングダム」は、2006年より週刊ヤングジャンプに登場、現在も連載中の漫画。
中国の春秋戦国時代を舞台にした、単行本の累計発行部数2,300万部を突破してなお続くという超人気モンスターコミックの作者が原泰久さん。

また「信長の野望」や「三國志」は、日本で「歴史シュミレーション」というジャンルを確立したコーエーテクモゲームスの超人気ゲーム。この製作をしたのが、シブサワ・コウさん。現在NHK大河ドラマ「真田丸」の3D地図監修もされていることでも有名ですね。

35年前、染料会社の社長業のかたわら趣味でゲームを作り始めたシブサワさん。
「戦国大名と経営者は似ている」と合戦だけでなく内政や人事などを含めた国づくりが「歴史シュミレーションゲーム」の発端だったとか。

また一方「史記」の短い記述を手がかりに数百ページにおよぶ重厚な人間ドラマを紡ぎ出す原さんは、連載打ち切りの危機を「黒目」が救ったのだそう。
「キングダム」のキャラにはサラリーマン時代の同僚や上司が登場するとか?

こんなふうに歴史エンタテイメント界のレジェンドの逸話が、二人の会話から続々と飛び出すこの番組。
もう一言「Eテレやる!!」としか言いようがありません。

凄い写真だ・・・
凄い写真だ・・・

さて、あまりネタバレしても仕方ない。後は番組をじっくりご覧ください。
ファン垂涎の60分、放送はあす5/28(土)午後10時からです。予定のある人は録画をお忘れなく!

参照元:
SWICHインタビュー達人達(たち)」オフィシャルサイト

(C)原泰久/集英社

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