先日ご紹介した東京は目黒雅叙園 百段階段で開催されている「和のあかり×百段階段」展。
どうしても見たい!と思っていたところ、こちらも記事を書かせていただいたイラストレーターのいずみ朔庵さんが「お友達のアーティストと浴衣で集まる会で行くのでご一緒にいかがですか?」とお誘いを受けました!
「浴衣美人と百段階段、そして和のあかりを同時に取材できるのか!」と即答、8月4日に取材に伺うこととなりました。
結果は「展示はもちろん、百段階段も予想以上にすばらしかった」。
この展示会は8月9日が最終ということで、週末にむけた最後のお知らせとなりますので、ご参考になれば幸いです。
この展示会、昭和初期を代表する東京都指定有形文化財、百段階段にある、日本画家たちの絵に囲まれた7つの色彩空間を舞台に「全国の祭りのあかり」「和紙のあかり」「草木のあかり」「夏のあかり」など、日本人が愛してきた12のあかりを灯す「和のイルミネーション」を展示するというもの。
会場で待ち合わせしたのは6人の浴衣美女とかわいい男の子。
みなさんが雑誌連載したり個展を開催したり、ソフビ人形「キブナドン」をプロデュースしたり、「きもの番長」という、若い女子向けに分かりやすく書かれた着付けのテキストを、イラスト含め監修されたりといった、才能溢れるアーティストのみなさんです。
下記にみなさんのサイトのリンクをつけていますので、ぜひチェックしてみてください。
不定期に「浴衣の会」を開催されているとのことで、和服のお客さんが多い目黒雅叙園でも目立っていました。
なんともこの仕事冥利に尽きる(笑)さて、ではさっそく展示にまいりましょう!
さすが「和のあかり」。優しい光で彩られた作品が美しい部屋に映えます。
と、あっという間に枚数が多くなってしまいました。
では最後、ここまで6つの部屋を駆け足で巡り、いよいよ最後「頂上の間」です!
どんな部屋なのだろうと入ってみたら・・・
ちょうちんの展示でした!
これまた赤を基調とした照明が美しい!!!
とここまで写真のオンパレードになってしまいましたが、ご満足いただけたのではないでしょうか(笑)
とはいえ百聞は一見にしかず。
これでもかなり絞っているので、もっとお見せしたい写真があるのが悔しいですが、それぐらい盛りだくさんの内容なのです。
浴衣美女アーティストのみなさん、協力ありがとうございました!
この「和のあかり×百段階段」展は8月9日(日)で終了。
最終日は、18:00終了になりますが、混雑も予想されるので、ある程度ちゃんと見たい方は、1時間半はみておいたほうがいいかもしれません。
(最終入館は17:30)
料金は当日券 ¥1,200/前売券 ¥1,000/学生¥600 ※要学生証提示/小学生以下無料です。
その他アクセスや詳細は目黒雅叙園のイベントサイトでご確認ください。
あ、そうそう。
畳の部屋に入る前に靴を脱ぐので、脱ぎやすい履物がベターです。
お時間のある方、ぜひ可能なら浴衣に着替えて、この空間を楽しまれてはいかがでしょうか?
きっと記憶に残る夏の1日になること間違いなしですよ!
副編集長Y
参照元:
「和のあかり×百段階段」展 目黒雅叙園オフィシャルサイト内
「朔庵亭」いずみ朔庵オフィシャルサイト
「幻夢日記」照紗オフィシャルブログ
「きもの番長」松田恵美オフィシャルブログ
「SIOUX ILLUSTRATION GALLERY」SIOUX オフィシャルサイト
「せり★のりか」せり★のりかオフィシャルサイト
「Shiori’s ART」Shiori オフィシャルサイト
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