以前から歴人マガジンで紹介させてもらっている「こがにゃんこ」。
ねこをモチーフにしたかわいいキャラは、古河市で育った美人イラストレーター 小太刀御禄さんが生み出した茨城県古河市の「非公認キャラ」なのです!
この二人のキャラクターの名前は”たかみにゃん石(にゃんせき)”と“どいしゃむ位(しゃむつら)”。
彼らはかつて古河を治めていた古河藩主で「雪の殿様」土井利位(どいとしつら)と 鷹見泉石(たかみせんせき)の魂が入ったにゃんことして誕生しました。
小太刀さんの郷土愛により「古河市のPRという目的なら一部を除き著作権フリーで使用可能」という素晴らしい試みが大変に話題を呼び、2015年茨城県古河市成人式記念品デザインにも採用されたり、福祉施設とコラボしたこがにゃんこクッキー&パンも大好評で販売されています。
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このように、こがにゃんこシリーズはもちろん、新選組ICステッカーなど、大変に歴史好きの心をくすぐるグッズで大人気な小太刀さんが、今度は最近何かと元気がいい広島県を応援するために、満を持して新作キャラクター「もうりのさんにゃんこ」 を発表されました!
新作「もうりのさんにゃんこ」は、読んで字のごとく、戦国時代から幕末まで中国地方一帯を治めていた「毛利家」から。
毛利といえば毛利元就が3人の子に送った三子教訓状、俗にいう「三本の矢」が有名ですが、今回はこの毛利三兄弟の魂の入ったにゃんこである「もうりのさんにゃんこ」として登場!
長男・毛利隆元の魂がはいった“もうりたにゃ元”、次男・吉川元春の魂が入った“きっかわもちょ春”、三男・小早川隆景の魂が入った“こばやかわたにゃ景”の3匹です。
うーんこれまた今回も可愛らしい。。しかも顔がこがにゃんこよりも「ねこあつめ」的な「鉄板顔」!!!
それぞれ性格、趣味が異なりますが、さすが広島のにゃんこだけあって好きな食べ物は牡蠣、レモン、お好み焼きのようです(笑)
またもやヒットの予感がひしひしと感じられますね。22日に発表後、twitterではすでになんと1600RTもされているそうですから、既にヒットしていると言ったほうが正しいかも。
オフィシャルサイトの「誕生のきっかけ」によれば、広島は小太刀さんのご主人の故郷であったこと、また毛利隆元が祈願した厳島神社で挙式を挙げられたという、ゆかりのある土地であったそうで、初めて「こがにゃんこ」の「西のともだちにゃんこ第1号」として登場したのだそうです。
こちらの素材も広島県在住、または広島県の観光に関わるものなら原則自由に使用できるそうですが、使われる方はオフィシャルサイトの利用規約を確認のうえダウンロードしてくださいね。
「マッサン」や「カープ女子」と併せて、広島はなんだかいろいろ元気がいいなあ〜。
そのうち厳島神社や広島のお土産に「もうりのさんにゃんこ」が登場する日も近いかもしれません。みんなで応援しましょう!
副編集長Y
参照元:
「もうりのさんにゃんこ」オフィシャルサイト
「こがにゃんこ」オフィシャルサイト
「小太刀御禄」オフィシャルサイト