平安時代

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【意外と庶民感覚!?】後白河天皇が「流行歌」今様に注いだハンパない愛

「遊びをせんとや生まれけむ」という有名な一節。大河ドラマ『平清盛』のテーマにも使われており、劇中では後白河天皇が今様をこよなく愛するさまが描かれていますね。ところで、今様っていったいどんなものかご存知ですか? 「今様」(いまよう)とは? 白...
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【願わくは 花の下にて】最期まで美しく生きた西行(佐藤義清)の和歌

百人一首など平安末期の歌人として有名な西行こと佐藤義清(さとう のりきよ)。名家に生まれた義清は、若いころから和歌や武芸に優れており、鳥羽上皇の警護を担うエリート武士集団・北面の武士の一人にも選ばれていました。 2012年の大河ドラマ『平清...
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【日本の武士は強かった】大河ドラマ「平清盛」や「おんな城主 直虎」から、合戦の進化の歴史を学べ!

日本人に限らず、武士・侍(サムライ)に関心を持つ人は多い。それはこの国の歴史の大半が「武士の歴史」といっても過言ではないからかもしれない。今年の大河ドラマ『おんな城主 直虎』にしても、昨年の『真田丸』にしても、主役や登場人物のほとんどは武...
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【全然「平安」じゃない?】これぞ魔性の女!平安時代を揺るがした美女たち

「傾国の美女」なんていう言葉がありますね。語源は中国ですが、文字通り国を傾けるほどの影響力を持った美女のことをいいます。 一方、平安時代に後宮を彩った女性たちの美しさは後世と比べるべくもなかったでしょう。そんな女性たちの中から、特に男性を惑...
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【死因も謎のまま…】5分で分かる鎌倉幕府の創始者・源頼朝の生涯

建久10年1月13日(1199年2月9日)は源頼朝の命日です。死因は落馬と言われていますが、はっきりしていません。鎌倉幕府を開き、武士の世を確立した頼朝が歩んだ人生は、実に波乱万丈でした。そんな頼朝の節目となったエピソードを中心に、その生涯...
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【 地獄と朝廷で究極のダブルワーク? 】 六道珍皇寺の井戸から地獄に通っていた小野篁の伝説

延暦21(802)年に誕生し、詩人などとして活躍した小野篁(おののたかむら)。彼には地獄で閻魔大王に仕えていたという、ちょっと変わった伝説が残っています。このような地獄に関連した小野篁の伝説は、『今昔物語集』などさまざまな史料で見られます。...
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【怨霊も時を経れば神様に!?】日本に影響を及ぼした祟りと呪い

科学技術先進国として知られている日本ですが、日本の歴史の中では「呪術」や「占い」が重要な役割をもっています。 地震などが多い日本には、災害や疫病を「祟り」だと考え、その祟りを畏怖し鎮めることで「国家の繁栄」を実現させようとする「御霊信仰(...
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【流罪は死罪より重い?】歴史上で多く選ばれた流刑先と奇跡の大逆転劇

大河ドラマ「真田丸」にもありましたが、真田昌幸・信繁父子は九度山(和歌山県)に、西郷隆盛などは生涯に2度(奄美大島と沖永良部島)と、流刑となった偉人が多くいます。 しかしその歴史を紐解いてみると、流刑先って結構同じ場所が選ばれていますよね。...
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【平清盛最大の失敗?】家康も教訓にした、源頼朝の島流し

保元の乱の後、武士の勢力が台頭していきました。その中の2大勢力が、平氏と源氏。しかし、最初に頭一つ抜けたのは平清盛率いる平家一門でした。ただ、清盛は大きなミスを犯します。源氏の嫡男・頼朝を殺さなかったのです。それがやがて、自分の一族を滅ぼす...
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【 占い、毛生え薬、性行為まで!? 】日本最古の医学全書「医心方」が面白い

日本最古の医学書とされている「医心方(いしんぼう)」。 平安時代の鍼博士であり医家の丹波康頼(たんばのやすより)によって朝廷に献上された医学書で、全30巻の大作医学書です。日本の医学史だけではなく国語学史や書道史上でも重要な国宝の医心方とは...
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