【 高知県の「志国高知 幕末維新博」がアツい!】東京で維新を体感できるはとバスツアーも開催

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大政奉還150周年、そして来年の明治維新150年に合わせて高知県で3月4日(土)より開催中の「志国高知 幕末維新博」。
ご当地・高知県では新たに高知県立高知城歴史博物館が開館となり、先日発見された坂本龍馬の書状が展示されるなど盛り上がっています。
※関連記事:【初公開の龍馬の手紙も】高知県立高知城歴史博物館がオープン!
しかし、高知県まで行くのは正直ちょっと遠い・・・なんて感じてしまう方も中にはいらっしゃるかもしれません。

そんな皆様に朗報です。都心でも幕末維新の風を感じられる特別企画・はとバスで行く!『幕末維新ゆかりの地を巡るバスツアー』が開催。
歴史好きの読者の皆様がいかにも食いつきそうなこのネーミング。先日試乗会が開催され、編集部がひとあし先に参加させていただきました!

真ん中にいるのは高知県知事・尾﨑正直氏。
左はツアーの案内人である講談師・一龍齋貞心氏。

試乗会には、なんと高知県知事・尾﨑正直氏自ら参加。今回の「志国高知 幕末維新博」について、「高知は坂本龍馬をはじめ、ジョン万次郎や、武市半平太、中岡慎太郎、吉村虎太郎、後藤象二郎など、多くの偉人を輩出しています。ぜひこの機会に全国から高知県にお越しいただき、彼らの志とは何だったのかを体感してもらいたい」と語ってくださいました。

また、「志国高知 幕末維新博」に合わせ、株式会社JTBパブリッシング・株式会社主婦の友社・ぴあ株式会社の3社により、首都圏でも関連プロモーションが続々実施予定とのこと。

バスでまるっと楽しめる!幕末維新ゆかり旅

本バスツアーは都内にある幕末維新ゆかりの地をぐるっと巡ります。
コースは東京駅をスタートし、桜田門外の変でご存じ・桜田門、勝海舟と坂本龍馬の出会いの場・勝海舟邸跡地、そして赤坂氷川神社、土佐出身で三菱財閥創業者の岩崎弥太郎が購入した地に建てられた旧岩崎邸庭園など、どこも幕末ゆかりの地ばかり。

バスの車窓から桜田門!

ツアーの案内人は講談師・一龍齋貞心氏。各スポットの歴史をわかりやすく説明してくれるので、歴史に詳しくないという方でも安心ですよ。

氷川神社にて。参加者からの質問にも答えてくださいます。

そして、ツアーのお楽しみといえばやっぱりグルメ&お土産ですよね。
安心してください、途中で銀座にある高知県のアンテナショップ「まるごと高知」に立ち寄り、土佐料理ランチと物産品のショッピングの時間もしっかり取ってくださっています。

東京・銀座にある高知県のアンテナショップ「まるごと高知」。
入り口には坂本龍馬もいるぜよ。
2階の「TOSA DINING おきゃく」でいただいた土佐料理ランチ。美味ぜよ!
アンテナショップの特設コーナー。
高知県民のソウルフード(?)大人気のミレービスケットも。

はとバスツアーだから回るのも楽ですし、ガイド付きなので意外と知らない都内の歴史スポットを発見なんてことも。
しかし回ってるうちに、余計ご当地・高知県に行きたくなってしまいます・・・。
高知県では「志国高知 幕末維新博」の開催から11日間で、メイン会場の高知県立高知城歴史博物館には1.3万人が来場、全23会場では計5.9万人もの来場者でにぎわっているのだそう。
まずは身近なところから幕末維新の息吹を感じ、ぜひこの記念の年こそ四国高知へ足を運んでみませんか?

「祝・大政奉還150周年!幕末維新ゆかりの地を巡るバスツアー」
運行日:3月20日(祝)、28日(火)、30日(木)
発着地:東京駅丸の内南口
旅行企画・実施:株式会社はとバス
お申し込み・詳細ははとバスHPをご覧ください。


「志国高知 幕末維新博」
http://bakumatsu-ishinhaku.com/

(編集部)

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