いやあ、カッコいいことをやる人達がいるなあ。
源頼朝が幕府を開いた古都鎌倉には、IT業界であっても東京とはひと味違ったライフスタイルを標榜する人達が集まってるんですよね。
今日はそんな人達の集まり「カマコンバレー有限責任事業組合」が主催する「禅とIT=ハッカソン」の要素を組み合わせたイベント「禅ハック」をご紹介。
「ハッカソン」ってもともとIT用語で、チームでプログラムのアイデアを発想しプレゼンし発想力を競うイベントだったのですが、現在はいろいろなテーマに基づいたイベントに発展しているそう。
私も「防災ハッカソン」とか「環境ハッカソン」って聞いた事がありましたが、ITの技術を異なるテーマと結びつけるという試みは、これからの世界に絶対必要不可欠だと思いますし、既に起きているムーブメントなんだそうだ。
第2回目として2014年10月11日(土)~10月12日(日)に開催されるこの禅ハック、開催されるのは、禅宗の本山とも言える北鎌倉の建長寺。
修行僧さながらに夜9時就寝、朝3時に起床し朝がゆを食べ、思考を研ぎすましてハッカソンに臨むとか。
お寺の方もコミュニティの拠点として地域貢献したいと考えているからこそ実現したこのイベント、カッコいいじゃない!
禅宗は鎌倉時代の武士の間にとても支持された宗派だそうですが、現代社会で最もスピード&タフネスが要求されると言う意味では、IT戦士は現代のサムライか!?
こんな試みから新しく、かつ日本らしいアイデアがバンバン生まれてくることを心から期待します。私も出てみたいです!
(副編集長Y)
参照元
「禅寺で坐禅を組んでハッカソン。非日常の中でひらめきが生まれる「ZenHack(禅ハック)」とは?」ライフハッカー
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