【5/19~京都】幕末維新ミュージアム「霊山歴史館」にて特別展「松陰をめぐる人々」第3期が開催

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坂本龍馬が定宿にしていた伏見の寺田屋とか、最期の地であったとされる近江屋(今はお寿司屋さんかな?)、新選組の屯地だった壬生寺など、幕末好きな私にとって大好きな京都。

坂本龍馬、中岡慎太郎をはじめ、長州藩の桂小五郎や高杉晋作、久坂玄瑞など、幕末を駆け抜けた志士たちの墓碑がある霊山(りょうぜん)墓地から見る京都市街がとても好きです。

その霊山墓地の麓にある幕末維新ミュージアム・霊山歴史館(京都市東山区)で、2015年通年特別展として「松陰をめぐる人びと」の第3期展示として「池田屋事件と禁門の変」を5月19日(火)より開始するというニュースをキャッチ。
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現在この特別展は1年間を4期に分けて開催しているものですが、19日からは第三期の「池田屋事件と禁門の変」が開催されるということなのです。

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特別展「松陰をめぐる人びと」について

まずこの通年展である「松陰をめぐる人びと」については、まさに旬の話題。

NHK大河ドラマ「花燃ゆ」の主人公・文の兄である吉田松陰の詩書や肖像画、久坂玄瑞、高杉晋作、維新後に文の夫となる楫取素彦などの資料を展示がされています。

また、長州藩と対立した新選組や、薩長同盟の立て役者・坂本龍馬の書状や暗殺時に使われた刀など、多角的に幕末の貴重な資料を豊富に展示し、今年は特に賑わいを見せているようです。

龍馬を斬ったとされる刀。

龍馬を斬ったとされる刀。

私も以前この霊山資料館を見学させてもらったことがあるんですが、中に龍馬の暗殺された時のリアルなジオラマがあって、なんとも言えない気持ちがこみ上げたのを思い出します。

5月19日からの第3期「池田屋事件と禁門の変」について
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右の鎖帷子は!!

「元治元年(1864年)、京都で相次いで起こった二つの動乱。

これにより松陰の門下生 久坂玄瑞、吉田稔麿、入江九一らが奮闘の末、命を落としました。

一方、新選組は両事件で名を馳せ、激動の幕末維新の表舞台に登場しました

第3期では通年展示の松陰や長州藩の資料に加え、新発見を含む新選組の資料を多数展示し、その想いと行動に迫ります。」とリリースにはあります。

なななんとも気になる・・・特に新選組のことを最近歴史人さん4月号で読んだりしたので、より深く知りたい欲求が・・
9月までの会期なので、ちょっとまだ時間がありますが、お時間のある方はぜひどうぞ!

会期   5月19日(火)~9月6日(日)

開館時間 午前10時~午後5時30分
     *7月25日~8月31日は、午後6時30分まで(受付はいずれも閉館30分前まで)
休館日  月曜日休館(祝日の場合は開館、翌火曜日休館)
     *7月22日~9月6日は、全日開館
入館料  大人700円/高校生400円/小中学生300円
     *団体(20人以上)は各100円引き

副編集長Y

参照元:
霊山歴史館」オフィシャルサイト

@Press News

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