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【 手抜き一切ナシ 】「ガチ甲冑合戦」怖いけど血が騒ぐその魅力とは!?

【 手抜き一切ナシ 】「ガチ甲冑合戦」怖いけど血が騒ぐその魅力とは!?

甲冑を纏っての武者行列はもちろん、危なくない武器をつかっての合戦的なイベントも最近はいくつか開催されています。
しかし、戦国時代の合戦をそのまま忠実に再現した「ガチの甲冑合戦」をご覧になったことはありますか?

「そんなイベント、あるわけないよね?」とお思いの読者の方、それがあるんです。
NPO法人国際武術文化連盟に所属の「日本甲冑合戦乃会」が主催する「ガチ甲冑合戦」がそれ。

先日7/23にも、東京お台場にて総合格闘技団体「巌流島」とのコラボ企画として『巌流島×ガチ甲冑合戦 ~真田丸の攻防戦~ 』を開催、テレビなどでも放送されたのでご覧になった方もいるのではないでしょうか。
まずは迫力の動画をご覧ください。集団戦から一騎打ちに至るまで、ホント「ガチ」です。(5:36)

この会を主宰する横山雅始氏は、制圧術門同流兵法の宗家であり実戦護身術 功朗法 総師範。
その武術指導において、フランスやイタリアの警察官などを指導、フランスでは貢献十字勲章や名誉市民賞までを授与されたというほどの武術の達人なのです。

十字槍を手に気勢をあげている横山氏。

大将として十字槍を手に気勢をあげている横山氏。

イタリア警察での指導。

イタリアでの指導。

そんな氏が、武術家たちによるガチ甲冑合戦を実際に行ってみたらどうなるか、という仮説を立てて2014年から始められたこのイベント。
今では海外フランスとイタリアのお弟子さんも大挙来日し、双方50人もの猛者たちがこのガチ甲冑合戦に参加しています。

海外からの参加者も急増中!

海外からの参加者も急増中!

しかもこの合戦においては、あくまでも史実を研究した戦の仕方にも忠実にこだわっているところがスゴイ。
合戦では、鉄砲隊の応酬から、槍隊の進撃。そこから陣形に合わせの白兵戦という、戦国時代さながらの合戦が行われるのです。

鉄砲隊などの演出にもこだわり。

大砲や鉄砲隊などの演出にもこだわり。

槍隊の激しい応酬!

槍隊の激しい応酬!これは一般の方の参加も可能。

真田軍が攻めてきた!うわあああ!!

真田軍が攻めてきた!うわあああ!!

お弟子さんとの一騎打ちを行う横山氏。

お弟子さんとの一騎打ちを行う横山氏。

甲冑は鋼板や耐衝撃プラスチックなどの素材に和紙などを貼って制作。

甲冑は鋼板や耐衝撃プラスチックなどの素材に和紙などを貼って制作。

実際にやってみると、約6割は組討で短刀でとどめ。怖い・・・・

約6割は組討で短刀でとどめを刺す戦いだそうだ。怖い・・・・

ここまでご覧になって、そのあまりの迫力に言葉を失っている方もいるのではないでしょうか。
さすがに刀や短刀、槍は自作の安全なものでありますが、いかんせんその戦いのリアルさに私も最初は驚きを隠せませんでした。

スクリーンショット 2016-07-29 19.50.22

この子たちの中から猛者が登場!?

しかし当会ではこのようなガチ合戦イベントだけではなく、一般の方やお子さんでも楽しく安全に参加できるサブイベントなども準備。
ちなみに一騎打ちなどのガチ対戦ではなく、前述の写真にある槍隊の応酬などは直接のコンタクトなどはあまりないので、一般の方、女性でも参加できます。
そのほか、風船の刀を使用した「こども甲冑戦」など、元気な男の子にはたまらない経験になりそうですね。

さて、このガチ甲冑合戦、いかがでしたか?
私の正直な感想を申し上げますと「すごく怖そう。だけどなぜか血が騒ぐ」という感じ(笑)

先日お台場でのイベントでは、「巌流島」のプロ格闘家、菊野克紀さんが出場したものの、二回とも討死という結果もありました。

横山氏と、甲冑をまとった巌流島菊野選手。

横山氏と、甲冑をまとった巌流島菊野選手。


恐らく普通にルールが決められた格闘技とガチの合戦、しかも甲冑を着用しての戦いは、また勝手が違うのでしょう。
【巌流島】菊野克紀が2度討ち死に=ガチ甲冑合戦 (イーファイト)

次回の開催についてはまだ未定のようですが、この記事を読んで私と同じような気持ちになっている方が必ずいるはず。
そんなあなたには大阪市にある当会の道場に入会され、ガチな武者への道を目指してみるのもアリかもしれません!

参照元:
日本甲冑合戦乃会」オフィシャルサイト
Facebookページ

編集長Y

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